別居に向けて出来そうなことから動き始める②~公営住宅は諦める~
2021年5月6日(別居決行:55日前)。区役所へ行って、市営住宅について話を聞いてみました。
市営住宅なら家賃が節約できると思ったからです。
私の住んでいる市では、3か月おきに定期募集があるようです。秋から別居開始のつもりでいたので、夏くらいに申し込みできたらいいなと思っていました。
ところが担当部署の職員から、離婚してからでなければ申し込みはできないと言われてしまいました。「これから離婚予定です」という離婚前提での別居の場合ではダメらしく。
*この時は知らなかったのですが、離婚調停中であったり、DV被害者であれば、離婚が成立していなくても申し込みができたらしいのです。(私は後にDV被害者と認定してもらえることになりました。)
頭の中はすっかり公営住宅一色になっていたので、この日からスーモで賃貸探しを始めました。いろんな賃貸検索サイトがありましたが、スーモが1番情報量が多かったのでスーモばかり使っていました。
当然ながら民間の賃貸住宅は公営住宅より家賃は高めで、公営住宅の2倍くらい。しかもGW明けという時期も悪いのか、空き物件が少なく。
物件探し、難航する
物件探しを困難にさせた1番の原因は、半径1kmも無い狭いエリアで探さなければならなかったこと。
第4子は当時小学生、転校させることは全く考えていませんでした。
狭い小学校区内で引っ越すことには、元夫にすぐに見つかってしまうかもしれないリスクがあります。でも子どもたちの交友関係などを考えたら転校させることは避けたいと思いました。
物件探しを困難にさせた要因その2は、駐車場の有無。
車を所有しているので駐車場が必要です。第3子の通院や通学に車が必要なので手放すことはできません。
月極駐車場だったところにどんどんマンションが建ち、駐車場難民が増加しているエリアらしく、駐車場付き(または近隣に駐車場を確保できる)物件を探すことに苦戦しました。
この時からほぼ毎日のようにスーモにアクセスしては、新着物件が無いか探すのですが、やはり時期が悪いのか新着物件はなかなか上がってきませんでした。
*予算に上限が無ければ、基本的にどんなエリアでもどんな時期でもすぐに見つかると思います。