新入りは、物を壊して、メガネをかけて、たまに逃げる。
道ゆく高校生のセーラー服が眩しい季節になりました⚓️
先日、今年度スイカデビューを果たしたGeek iphoneメンターのHasumiです🍉
GeekSalonでは、2月から3ヶ月間26期生としてiphoneアプリを開発。
並行して、3月からiphoneメンターを始めました。
まだひよこメンターな私ですが、生意気にも「つまらないことはきらい」
仕事でも遊びでも、目の前のことを楽しみたいタイプの人間です。
「はっちゃけ」@逗子
そんな私が今日これから書くのは
「新メンターとして、仕事を最大限楽しみたい私が意識してること」
何かひとつでもお土産になったら嬉しいです。
1.毎日何かを壊す。
私が壊そうと頑張るのは「心の壁」
誰しも仲の良い友達といる時は、話題に困らないし、ストレスがない。
無意識な部分も多いけど、この状態をどれだけ早く作れるか、はいつも考えている。気楽に話せる人が沢山いれば、誰と会っても楽しく過ごせるし、いいことも悪いことも共有できるし、リラックスもできる。
「リラックス超えて怠惰」@オーストラリア
そのために。まずはじめにやることは「ひたすら聞く」
初対面だったら名前・大学・サークル・趣味・中高の部活などを聞いて、共通点を見つける。「名前の漢字一緒!」「朝ごはん何食べた?食べてない?一緒!」でもいい、共通点が見つかるだけで少し仲良くなれる。
本当に何もなかったら、最終奥義、相手の趣味掘り。始めた時期、理由、おすすめポイントなど質問攻めして、会話を広げる。だいたいこの辺まで掘ると、意外なポイントが出てくるから相手の話を聞くのは面白い。
「趣味はスノボです」@新潟
少し距離が縮まった気がしたら、次は「変化を見つける」
髪切ったとか、新しい服着てるとか、期間限定のもの持ってるとか、ちょっとしたことでも気づいてもらえると私は嬉しい。だから、そういうものは見つけたら直接伝える。まだ関係が浅い時は特に、かな。
たまにそのアンテナが間違ってる時もあるけど、「あれ?違った、ごめん〜笑」でOK。また別のこと話せばいい。
人との距離を縮めていい雰囲気を作ろうとするのは、みんなのために、ってよりかは、自分が楽しむため!
会う度に何かしら質問して、目に留まったものの話をしていれば、気付いた時には仲良くなっている。
「11年目の友」@秋田
もう一つ壊すものは「当たり前」
仕事に不慣れで上手くいかなかった時、
"効率が悪いのは不慣れな自分のせいだよな"
と自分で反省したり、
"このやり方でやってきたのには何か理由があるんだろう"
と自己完結したりする。
しかし、まだ制度が確立されていないスタートアップのGeekで働く中で、不慣れは見方を変えると、のめり込みすぎていない分客観的な視点も多く持っていることに最近気づいた。組織に属する年月が長ければ長いほど「当たり前」の異変には気付きにくい。
先輩と同じようには動けない新人だからこそ意識していたのは「当たり前」の見直し。もっといいやり方はないか、理解しにくいところはないか、違和感があった時は深掘りしたり改善を求めたりした。納得いかないまま進めると、不満が溜まって楽しめなくなるからね。
ストレスなく過ごすため「当たり前」を自分に定着させるだけじゃなく、時には壊すことも頭に入れている。
「とうもろこし(黒)」@台湾
2.メガネを沢山かける。
人は、育った背景や環境がみんな違って性格や考え方も様々だから、相手を完全に理解するのは至難の技。
だけど、なんとなく掴むことは出来ると思っている。
「この子は最近フラれたから恋愛話は避けたいだろう」
「リーダーだからこれ考えてるな」「あの子は昨日徹夜したから疲れてる」
など、人と関わる時は相手のフィルターで世界を見る(=メガネをかける)ことが多い。不必要な対立を避けるためでもあるかな。
何か行動する時も、メガネをかけて見え方を変える。
「入りたてならここつまづきそう」「トップなら気にする問題はあれだな」とか、空想でも立場を変えるだけで様々な視点が得られる。
そこから、自分の仮定を深めたくなったら誰かに壁打ちして磨いてる。自分から関わりにいくと、不意に新しいメガネがもらえることもある。
コミュニケーションを円滑にしたり、視野を広げたりする時には、自分なりに相手の考えていることを想像をしている。
3.逃げるは恥だが役に立つ。
毎日新しいことを覚えて、やることも山ほどあって...
抱えてることが多すぎて1日24時間じゃ足りない!辛い!
となったら、最低限のやることは終えた状態で、休む。
キャパの限界が近い時って、休まなくてもなんとかなるし休む暇はない!と覚醒しがち。だけど、無自覚のうちにストレスは溜まるし、稼働し続けた結果迎えるのは無気力状態。下手すると体壊す。デスパイラル。
「初心者ドライバーの限界」@奥多摩
だから私はいい状態で活動するためにも、限界が来る前に意識的にその対象から離れるようにしている。
自分より動いている人がいる中で休むのは気が引ける、っていう気持ちは正直ある。だからこそ、休む時は早めに伝えるし、休んでも困らない準備は事前にする。お願いする人を決めるとか、やることをまとめておくとか。緊急事態を除いて、いきなり「休む」って言われたら、びっくりしちゃうからね。ほうれんそう大事。
自分が働いてる立場でも休むことに反対はしないけど、感謝は忘れないでほしい。しっかり休んで、その分復帰した後に頑張る。周りに休みが必要な人がいたら後押しするし、助ける。支え合いって大切。
いわゆる”メリハリ”。思いっきり休むのはなかなか難しいけどね。
「いつもありがとう」@家
4.まとめ
今日は「新メンターとして、仕事を最大限楽しみたい私が意識してること」を話させてもらいました☺️
ざっくりまとめるとこんな感じです🦖
✔️ 人との距離を詰める
✔️ 目の前のことにのめり込みすぎない
✔️ 相手の立場に立って、コミュニケーションを円滑にする
✔️ 辛くなる前に休む
新メンターは新しい環境でやることも不慣れ。仕事も覚えることが沢山あって、目の前のことで一杯になりがちです。私はそうだった。
でも、そんな時こそ抱え込まずに自分から働きかけてみて欲しい。
同期や周りの人との関係や環境をうまく作って、沢山頼って、顔合わせて
「この人たちと一緒に何かやるの楽しい」
と思えるようになったら、最高です😊
これから一緒に頑張ろうね🙆♀️
自分にとって「楽しさ」は遊びでも仕事でも大事な要素なので、
happyな気持ちでいられる環境はどんな立場でも作っていけたらなと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございました✨
「つぶらな瞳」@ロッドネスト島
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