コンプレックスの向こう側
定期的に集まっては日本独自のウェルネスとは?について制限なしであれこれ議論する会。今回は蔵前のカフェにて。このエリアに来る機会が少ないこともあり、新しく購入したiphoneでとにかく写真を撮る、そして撮ってもらう。スカイツリ〜✨屋形船〜✨とすっかり観光客気分であるw
私を含めいつもおじさん達3人の会なのだが、今回はゲストが一人。何やら面白い経歴の持ち主とのことで自己紹介タイムに。そして何故か「3分でお願いします!」と私にバトンが回ってきたので、自分の話は苦手なんだよなぁと思いながらこの話を手短に。どんな感想が返ってくるかと思いきや・・・
「武藤さんはすごく声が良いです!!!」とな。
へ・・・?
声を褒めれたのは人生で初めて。
と言うのも、私は自分の声を好きだと思ったことはなく、むしろ嫌いだった。
初めて留守番電話の録音を聞いた時の衝撃は今も忘れてないし、低い声をずっとコンプレックスにすら感じていた。
他にも、私の声と話し方はすごく印象に残る、などと意見をもらう。褒められなれてないのでなんだかとても気恥ずかしいが、よりによって声。
確かに、たまに頼まれるキャリアセミナーや勉強会で「自分の強みがわからない」と言う質問に対しては、見つける方法の一つとして、まわりの人たち、友人、知人、同僚などから、よく頼まれることは?や褒められることは?と聞いてみたりする。自分では気がついていない部分や当然だと思って普通にしていたこと、コンプレックスにすら感じていたことでさへ、他の人からみたらとても特別だったりして、強みになり得る。そこにヒントがあるのである。
今回私がもらったコメントも、意外過ぎるポイントだっただけに・・・
新鮮で大きな発見になった。
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