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【スズキ ハスラー】一部改良と同時に登場「JスタイルⅡ」

人気「Jスタイル」の続編

2022年5月9日に現行初の改良が施されたスズキハスラーですが、同時に新しい特別仕様車「JスタイルⅡ」も登場しました。


「JスタイルⅡ」、前作 Jスタイル との違いは?

先代型でも登場し、すっかりおなじみとなったJスタイル系ですが、先代では1→Ⅱ→Ⅲとナンバリングごとに大きく変更があったのに対し、今回の新型では変更箇所は少なく、

① 前後バンパーの「スチールシルバーM」→ ツートーン色に
② ナノイー搭載オートエアコン → ナノイー”X”搭載オートエアコン
③ 内装アクセントカラー(ドアトリム・インパネ・フロアコンソールトレー)の「ブルーイッシュシルバー」→ チタニウムグレー

と一部ボディカラーの変更程度です。

外観では前後バンパーのアクセントカラーが”Jスタイル”専用色だったスチールシルバーMから、標準仕様と同様、2トーン色と同色に変更され、さり気ないコストダウンw(そのためフォグランプのメッキベゼルはよく映えるようになったが…)
内装はアクセントカラーがチタニウムグレーと、以前のシルバー系の色合いから、シャンパン系に変更され、程よく個性を主張するアクセント色に変更、そしてオートエアコンのナノイーが上位互換のナノイーXにグレードアップ。

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(”Jスタイル”と「JスタイルⅡ」。
フロントとリアバンパーのスチールシルバーMが2トーン色に準じるようになった)

画像:(上)https://www.suzuki.co.jp/release/a/2020/1117/ / (下)https://www.suzuki.co.jp/release/a/2022/0509/


↓ 20年に登場した「Jスタイル」の記事


一部変更されたボディカラー

設定されるボディカラーは一部に追加と廃止がされており、

(新)・シフォンアイボリーM × ウッディブラウン
(新)・ピュアホワイトP × ウッディブラウン

(新)・アーバンブラウンPM × ソフトベージュ
(新)・クールカーキPM × ソフトベージュ    (通常色)
(新)・フェニックスレッドP × ソフトベージュ (ルーフが「ホワイト」→「ソフトベージュ」に変更)

 ・シフォンアイボリーM × ガンM
 ・オフブルーM × ガンM
 ・デニムブルーM × ガンM (通常色)


と、まずウッディブラウンの2トーンが新たに特別設定され、従来、ガンM2トーンで特別設定されていたピュアホワイトPは標準仕様に譲る形でウッディブラウンに差し替えて設定されたほか、シフォンアイボリーと先代の末期に登場した特別仕様車の”ワンダラー”の2色が復活。
ホワイト2トーンは標準仕様と同様に全てソフトベージュに置換され、先代の初期型や”JスタイルⅢ”で採用されたアーバンブラウンPMが久しぶりに復活。一方で、ブルーイッシュブラックP3×ホワイトが廃止、通常色だったフェニックスレッド×ガンMも標準仕様限定色となり、「JスタイルⅡ」では廃止されました。

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(先代型末期(2018年)に登場した特別仕様車”ワンダラー”と今回の「JスタイルⅡ」。懐かしいっすね)

画像:(上)https://www.suzuki.co.jp/release/a/2018/1101/ / (下)https://www.suzuki.co.jp/release/a/2022/0509/


↓ 一部改良したハスラー(ノーマルの方)の記事


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