【スバル フォレスター】大規模改良!D型はここに注目!!

本日(6月14日)より、大規模改良モデル(D型)のフォレスターの先行予約が開始しているそうです。

改良モデルは8月に発売予定とのことで、現行モデルの登場から、3年弱が経過するタイミングとなるので、MCという扱いになります。

ただ、昨年10月末にはe-ボクサー主体のグレード編成に刷新し、1.8Lターボ搭載の新グレード「SPORT」を新設定していたことからも、思いのほか早いタイミングでの変更になりましたね。

大幅改良の主な内容としては、エクステリアデザインとアイサイトのアップデートになるようです。


ここが変わった

👉 新言語「BOLDER」を取り入れた新デザイン
👉 「新世代アイサイト」
👉 e-アクティブシフトコントロールがe-ボクサー全グレードに拡大


新デザイン言語を取り入れたフロントフェイス

画像1

画像: Car Watch (https://car.watch.impress.co.jp/)

大幅改良されたD型では、レヴォーグから開始した、スバルの新デザイン言語を取り入れており、ヘッドライトの内側に切れ込みが入るレヴォーグにも通じるデザインに変更されると同時に、そこにあったウィンカーがLED化され、コンパクトになりました。

グリルは上下方向に拡大されると同時に、内部の造形がこれまでのオーソドックスなものから、新型レガシィアウトバックにも似たテイストを感じる、SUVらしい立体的な造形に変更されました。

そういう意味では、現行モデルの登場時に酷評されていたほど、変わり映えのないデザインでしたが、ここで克服したようです。

そして「Advance」でおなじみのスキッドプレートが変に目立っていないところも👍(個人的にこれが苦手だった)


上級2グレードではアルミが変更

「Advance」と「SPORT」の上級2グレードは、アルミホイールの形状が変更され、ダークメタリックと切削加工が映える立体的な造形に。SPORTでは全面ダークメタリックで、デザインが共通化されました。(以前のSPORTも全面ダークメタリックだが、形状は恐らく、同時に廃止された「Premium」のものだった)


リアは変更なし(たぶん…)

リアは特に変更点がなく、テールライト意匠の変更を期待していましたが、特に変わらず同じのよう。


アイサイトXは無し。ただし「新世代アイサイト」にアップデート

レヴォーグで話題となった「アイサイトX」の追加設定は無いようで、ここはMCで対応させるのは難しく、FMCのタイミングで順次、適応させていくよう。
ただし、アイサイト自体はこれも新型レヴォーグに準じた「新世代アイサイト」にアップデートされ、作動領域と同時に追従走行のクオリティがアップ。そして、ステレオカメラが独立した形状から、ウィンドウにびっちり貼り付いたデザインに変更されたことで、スマートな見た目に


グレードは変わらず4タイプ

グレードは従来通り、
「Touring」、「X-BREAK」、「Advance」、「SPORT」
の4グレードで、うち3つが”2.0L e-ボクサー”、SPORTが”1.8L ガソリンターボ”という点も同じ。

装備内容も基本的にC型を引き継いでいるのですが、

フォグランプがこれまでの ハロゲン丸型とLED角型 からLEDに統一し、
「Touring」はLED化と「Advance」と共通に。(つまりAdvanceは LED角型から LED丸型に)

「X-BREAK」も 角型→丸型 になり、6連LEDのバルカンタイプに変更されました。


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