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ミライースの暗電対策!ソーラーバッテリーチャージャーは意味ない?

ミライースの暗電対策としてソーラーバッテリーチャージャーを
取り付ける人もいるかもしれません。

筆者も過去に暗電対策としてソーラーバッテリーチャージャーを
昔に乗っていたキャロルという車に取り付けていたのです。

AZワゴンに乗り換えた経緯もありますが
乗り換えたときもソーラーバッテリーチャージャーは
取り付けていました。

そのような経験の中で、ソーラーバッテリーチャージャーは
本当に意味があるのかどうかについてお伝えをしていきます。

【ミライース】3年間取り付けたときの感想

昼間の晴れた日にバッテリー充電をするというのが
ソーラーバッテリーチャージャーの特徴です。

さらに、バッテリー上がりも防止するというので
筆者が20代のころに自分で取り付けたのです。

取り付け自体はシガーソケットに取り付けるだけですが
筆者はシガーソケットを潰してプラスとマイナスの配線に直接取り付けました。

取り付け自体は、メチャクチャ簡単なので
誰でもできるでしょう。

さて、効果に関しては次にお伝えしていきましょう。

【ミライース】バッテリー上がり対策という意味ではどういう車が効果ある?

結論を言えば、車をよく使う人には
全く持って意味がないアイテムと言えます。

微々たる電力を充電したとしても
バッテリー上がりの対策になるのかも疑問ですね。

ただ、微々たる電機が放電していることを考えると
全く意味がないとは言い切れないのも事実です。

「どっちやねん!」って思っている人に対しての回答は
以下の通りです。

・あまり車を使用しない人(長期保管している):意味がある
・過度に電装品を装着している(配線の量が多い):意味がある
・良く車を使用している:意味なし

以上の通りで間違いありません。

ただ、同じ買うなら高性能で出来る限り
ソーラー部分が大きいタイプが良いでしょう。

ソーラー部分が大きいタイプの場合は
昼間に太陽エネルギーを多く電力に変換することができます。

筆者も昔は色々な電装品を取り付けていた時期があり
バッテリー寿命もかなり早かったような気がします(とはいえ1年の寿命だったから普通かも)

【ミライース】暗電流とは?計測方法も紹介

車の暗電流とは、エンジン停止状態でも消費する電流を言います。

ミライースでもスマートキーが装備されているケースがありますが
エンジンスタータなどをオプションに取り付けている人もいるでしょう。

色々な電装品を多く取り付けると
暗電流が多くなってバッテリーの放電も早くなってしまいます。

そうなると、エンジン始動も困難な状態になり
バッテリー上がりの原因にもつながるのです。

【ミライース】暗電流を計測する方法


一般的に最近の車の暗電流は45~65mA(0.045~0.065A)です。

ミライースの暗電流を測定する場合でも
キーを抜いて全ての電源をオフにし駐車状態にします。

突入電流で大電流が流れヒューズが切れることを避けるために
最初はAレンジで計測しましょう。

最初の速手は数100mAの電流が
ひょっとしたら流れるかもしれません。

落ち着くまで待ってから
再度測定をしましょう。

次に、マイナス端子を外して、計測をします。

ターミナル脱着時に車の電源が切れないように注意し
リード線を当てて計測をします。

正確に計測するためには、レンジをmAに変えてもう一度計測。

まとめ

暗電流対策をする場合は、正確な電流を計測するために
ちゃんと電流計で測定することをおすすめします。

なぜなら、無駄にソーラーバッテリーチャージャーを買ってしまう場合も
良くある話だからです。

なので、暗電流をしっかりと計測して
「対策しなきゃ」というくらいの数値なら対策をしたほうが良いでしょう。

そうではない場合なら、する必要はありません。

する必要が無いのにソーラーバッテリーチャージャーを買って
取り付けるのはお金の無駄ですし時間の無駄です。

ただ、ブログや動画のネタにするなら話は別ですけどね。


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