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ボディ補強について

ボディ補強をすると「サーキットを走るわけでもないのに」と
よく言われるのですが・・・

はっきり言って、ボディ補強をしたからと言って
サーキットを走らないといけないルールがあるのかと逆に聞きたいですね。

今回は、ボディ補強について愚痴的なものを
ダラダラと、書いていきます。

ボディ補強をするとサーキットを走らないといけないのか?


基本的に、サーキットを走りたいという気分になる人は
ガンガンサーキットに行ってほしいです。

ただ、自分で取り付けるのが楽しいとか
走行後のフィーリングを楽しみたいとかいうなら
別にサーキットを走らなくても取り付けてOKだと思います。

基本的に、取り付けた本人の自由。

ボディ補強をしないといけないくらい国産は仕上がりが悪いのか?



はっきり言って、こういう質問をする奴って
頭が悪そうな気がしますね。

メーカーがボディ補強をしないで
試乗に出しているのかと言えば、全くそんなことはありません。

たぶん、こういう人は車のカタログを
ボーっと見ているんでしょうね。

多くのカタログには、安全装備の項目で
シャーシがどうのこうのとか、ボディがどうのこうのなど書いています。

ただ、メーカーは万人受けさせる必要があるため
ボディ補強も、そこそこにとどめているんです。

チューニングショップが出しているようなボディ補強は
別にしなくても、十分走ることができます。

でも、人によっては「こういう味付けが欲しいんだよなぁ」って
そう思うときがあるんです。

とくに、運転が好きな車好きは自分流の味付けにしたくて
ボディ補強をしたくなってくるんです。

そこまで効果があるのにメーカーはどうして標準装備にしない?


こういう話になると、こういう質問をする人もいますね。

そもそも、車というのは移動手段です。
しかし、これには「人によって」という言葉が最初につくのです。

先ほども説明した通り、車というのは万人受けする必要があるため
どんな人であっても買ってもらわないといけません。

とくに、筆者が所有しているデミオに関しては
スポーツカーではないので不特定多数の人が買っていきます。

これにかんしては、トヨタのヤリスでも良いでしょう。

売れている売れていないにかかわらず
メーカーは、誰でも不快に感じないように売らないといけないのです。

メーカーも「これは〇〇な効果があるけど」と知っていたとしても
販売価格や売ろうとしているターゲットによって
あえて取り付けない方向で販売しないといけません。

たとえば、スポーツカー2シーターの車は
万人受けなんてしません。

もちろん、軽い車ほど快適に走行しますし
燃費が良くなるのはメーカーも知っているのです。

ですが、多くの人に快適に使ってもらい
利便性が高いと思ってもらうためには
あえて、ボディ補強はしない場合のほうが多いのです。

ボディ補強は値段が高いほうが良い



デミオに選ぶ権利なんてあるわけないだろ。
ボディ補強パーツが、販売されているだけでも感謝しろ。

筆者の言いたいことは以上です。

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