エンジンオイルの粘度は夏と冬は別にしたほうが良いのか?
筆者は、エンジンオイルの粘度を、夏と冬とは別にして、オイルを交換していた時期があります。
筆者が免許を取ったころは「オートチョーク」の車が、新車として販売され始めたころですね。
その時代は、まだまだキャブレター仕様の車が、現役で走行していました。
そのころは、エンジンオイルの粘度を夏と冬に分けて、別にしないといけないとか、父親に聞いたことがあります。
今は、昔ほど気にはしていませんが、今もエンジンオイルの粘度は気にしたほうが良いのかについて、筆者の見解をだらだら述べていきます。
昔は気にして粘度を変えていたけど・・・
先に言っておきますが、これは筆者の考えであり、それが間違いであっても笑って読み進めてください(笑)
さて、昔はエンジンオイルを夏は硬めの粘度で、冬は柔らかめの粘度を使用していました。
今では見かけることがなくなった、「オートメカニック」という雑誌に、記載していたと思いますが・・・
柔らかい粘度のエンジンオイルは、冬に入れると指導性や燃費が良くなるということが記載していたように思います。
逆に、夏は硬いエンジンオイルのほうが、油膜が熱くなるので・・・と、何か書いてましたね(汗)
今のエンジンに粘度って何か関係ある?
筆者は昭和の人間なので、どうしても昔の考え方を今も引きずって考えてしまいます。
やはり、キャブレター仕様の車の時代にしていたことが、今でもひょっとしたら通用するのではないかと、そう思ってしまうのです。
その中の一つで、エンジンオイルの粘度を、時期によって変更するという手法。
結論を言えば、意味なし!
それが、軽自動車だろうが乗用車だろうが、意味がないのです。
うーん、スポーツカーなら意味あるのかなぁ。
変更しても大幅に粘度を変えなければ、特に問題が起きることはないでしょうね。
エンジンオイルは2000キロごと?3000キロごと?メーカー推奨ごと?
結論を言えば、安いエンジンオイルをこまめに交換したほうが、エンジントラブルは起きにくいといえます。
ただ、「環境ガー」という意見を持つ人もいますが、本当に環境のことを考えているのか疑問です。
ただ、エンジンオイルの交換時期を延ばして、お金をケチろうとしている考えかもしれないという、そういうひん曲がった考えをしてしまいますね(笑)
いずれにしても、軽自動車の場合は2000キロごとに交換なんて、スタンドの言いなりの人か、頭がお花畑の人しかいないでしょう。
3000キロごとでも、色々と言われそうですが、筆者は3000キロごとでも良いと考えています。
メーカー推奨の走行距離でも良いですが、車を壊してほしいと願うメーカーとしては、そこは嘘をついている可能性も考えられます。
筆者は基本的に、メーカーや整備士の言うことは信用していないのです(笑)
なので、軽自動車なら3000キロで交換、乗用車なら6000キロで交換って感じですね。
6000キロの場合は、オイルフィルターも毎回交換することになりますね。