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小室圭さん母の自伝。息子は母親にパパ活をさせたのか?
小室圭さんの母が語る。と題された小室佳代さんのエッセイ本「ブランニューデイ あたらしい日」を読んだ。
案の定、問題になった借金トラブルや異性問題については何も書いていない。
ご主人の死因についても(自死)経済的困窮についても まったく書いておらず、むしろ圭さんを3歳の頃からバイオリンを習わせたとか、国立音楽大学附属小学校に入学させたとか、インターナショナルスクールに通わせたとか、息子の好奇心を後押しするセレブリティな賢母を力強くアピールをしている。
また、それに加えて、自分自身も幼少の頃から、愛情あふれる両親のもと、コンサートや豪華な食事、旅行など、多くの楽しみを享受して、いかに恵まれた生活を送ってきたかということについても書いている。
(後は好きな料理のレシピとか…)
ただ…
最後まで読んで思ったことなのだが…
実は私は、これまで佳代さんのことを、息子(圭さん)の際限のない要求にすべて答えるため、次から次へと複数の男性たちから金銭を用立てさせた強欲な母、と思ってきた。
しかし「あなたは結婚(再婚)した方がいいよ」
と、圭さんが佳代さんにたびたび言ったとされる文言が文中に出てくることに対して、ひどく違和感を覚えるのだ。
どういうシチュエーションで言ったのかはわからないが、わずか10歳で父を亡くし、それからまだ数年しかたっていない中学生が、普通 実母に対してそんなことをいうものだろうか?
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