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炎上!献体写真を公開した美容外科医 黒田あいみ

「マジ有り得ない、医師免許返上レベル」
そんなふうに言ったのは、かのホリエモンであり
「馬鹿医者め!クズ」と言ったのは、Yes!高須クリニックの Dr.高須克弥氏である。

また、多くの有名人や著名人たちも、この東京美容外科の女性医師「黒田あいみ」に対して、かなり否定的な言葉を投げつけている。

そりゃあそうだろう。
この黒田あいみは、グアムでの解剖実習に際して、あろうことか
「これから新鮮な遺体を解剖しに行ってきま〜す」とか
「頭部がたくさん並んでいるよ 」とかのコメントを絵文字付きでブログやインスタにあげたからだ。
それも、たくさんの献体の前でピースのポーズをした自分の画像とともに…(⁠⑉⁠⊙⁠ȏ⁠⊙⁠)

しかもその献体にはモザイクがかかっていない、生々しいものまであって、それはもう、とにかく閲覧注意!!というところ。
それを見た人のどれほどが非常に激しい衝撃を受けたことか…と思う。
(私も ギャア〜💦ってなった)

で、この一連の騒動を受けて、今はその投稿のすべてを削除し、謝罪しているようだが、
まさに出てしまったお月様を戻すことは できるはずもなく
今日も朝から彼女に対するブーイングがやまない。

彼女にとっては、単なる日記か備忘録程度の投稿だったかもしれない。
でも、遺体を野菜か何かのように「新鮮な」という文言で表現し、なかば茶化したようなていで発信する人のことを、私はとても血の通った人間とは思えないし、身震いするほどの嫌悪感を感じる。

葬儀屋に勤めていた経験のある私にとって、ご遺体はけして "死んだもの" ではない。
楽あれば苦あり。苦あれば楽あり。そういった長い人生を最後まで全うされて、単に今、形を変えただけのことで、人として、尊ばれるべき存在であることに変わりはない。
私たちはそれを身を以て深く理解しているからこそ、敬意をはらって遺体に手を合わせるのだ。

しかも、死してなお、その体を今後の医学の発展のために、献体としてわが身を捧げた方となれば…
もはや、敬意を払うどころではない。
崇め讃えるべき存在である。
それらの尊厳を彼女は簡単に踏みにじったのである。

確かに水瓶座生まれは変わり者が多い。
突飛で自由な感性を持っている。それは認める。
ただ、たとえ変わっていてもいいが、やはり限度というものがあろう。
人の気持ちがわからないような著しく倫理感に欠けた者は、人を救うことはできないし、ましてや命を預かる職務についてはならないと思う。

Dr.高須克弥氏は
「僕の時代の医学部解剖実習での作法は、献体してくださった方に黙祷のあとお顔をしっかりと観察して記憶することでした」と書き出した上で
「解剖学の中村為吉教授は『この方が君たちに人体を教えてくださる師匠だと記憶せよ』と諭されました。今になっても師匠が夢の中に出てきます」とつづっている。

然り、然り、然りである。

軽率で無頓着な、彼女の犯した罪は深い。

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