藤杯優勝【鋼契約】
お久しぶりです。ユウです。
今回は福島県で開催された藤杯で優勝することができた鋼契約を解説します。
あくまで1つの意見として誰かの参考になれば幸いです。
【リスト】
固定枠が多く、従来の鋼契約に新規カードのアブソリュートシューティング、銃神無頼マーヴリック・メナスを追加した形になります。
【カード解説】
新規カード、新規カードによって評価が変わったカードを解説します。
銃神無頼マーヴリック・メナス
相手の受け煌臨を潰したりアタック時効果でシンボル追加からマーヴリックへ直接アクセスなど詰めで活躍する1枚です。このカードのおかげでヴリック2枚目以降の価値がめちゃくちゃ上がります。
アブソリュートシューティング
主に無効化するのは白晶、覇爆、氷刃、オーバージャッジメント、など
フラッシュが返ってくれば1点取れるこのデッキと相性がとても良く、3枚採用も視野。
ヴリックで回収可能な無効札なのが偉すぎる。
体感 無効化8割、素打ち2割
白鳥ユウ
メナスが来るまでは自由枠だったのですがメナスが2枚目以降のヴリックのバリューをめちゃくちゃ上げるため今回から必須だと思っています。
【立ち回り】
序盤はショットガイザードが煌臨できるようになるカウント3、中盤はマーヴリックが煌臨できるカウント6、終盤はマーヴリックのoc、そしてメナスの裏契約が可能になるカウント8を目指して動きました。
序盤
ヴリックのバトル時効果をなるべく発揮させるように動きます。
リボルファイター、タンブルウィード、バレルドラゴン等のプレイで堅実にカウントを増やしながらヴリックの回収効果で手札を整え、弾を増やします。バレルドラゴンは対面によってリーサル時に横に置いておく場合があるので雑吐き注意
中盤
カウントが増えてきたらジェノカルヴァリーの連パン、リボルファイターを煌臨せずに横に並べてブロッカーをどかす等して、少しでも相手のライフ、防御札を削っておきます。
相手ターン中に弾からマーヴリック煌臨して、次ターンリーサルが理想
終盤
マーヴリックの煌臨で相手のトップを固定、ocでのフィニッシュを目指します。
受け煌臨はメナスで、マジックはアブソリュートシューティングである程度ケアできます。
【対面知識】
今回対戦した一部デッキの対面知識をメモ程度に書いておきます。
vs蒼契約 (4割 微不利)
ガブルシャックでショットガイザード以外使えなくなり、ショットガイザードにカシウスを撃たれるのがよくある負けパターン。
弾に埋まったマーヴリックを温存してグリズリーなどの早撃ちで使い、ショットガイザードと併用して受けます。
五角形の砦がある無しで相性が変わる。蒼波のフリーデンxvがこれからデフォルトになるとかなり厳しい。その場合はムシバミの採用を検討
vs獄契約 (6割 微有利)
早期にバレルドラゴンを回収し、常にザッファーグを意識しながら立ち回る。
詰めはメナスで受け煌臨を封じ、リュービでソウルコアが返ってこないように緑Uをなるべく除去。
スティールバラッジを持ってれば確実に耐えることができる。
トリガーでのLOもあり得るので装弾が任意であることを忘れずに。
vs呪契約 (5割 五部)
紫世界が無ければ序盤のビートプランが通りやすい。
砦+バレルドラゴンで煌臨メタのケアが可能。
バレルは常にコアを2つ乗せて置くこと。
バレルの召喚時のコアブーストを発揮する機会が多いイメージ。
アブソリュートシューティング優先順位はオバジャ>カルマギア>絶甲
【あとがき】
ここまで見てくれた方ありがとうございます。
今回は藤杯で優勝することができた鋼契約の解説でした。個人的にかなり好きなデッキなので優勝できて良かったです!
ストラさんを始め、藤杯運営の皆様、対戦して下さった方々本当にありがとうございました!
質問等ありましたらDMくれると答えられる範囲で回答したりしなかったりします。
それでは👋
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