見出し画像

デイリーページのデザイン、最終投票!【pure life diary2025 制作日記③】

pure life diary開発者の井上ゆかりです。

pure life diaryはインタビューやアンケート、SNSなどでユーザーのみなさんの感想や要望をお伺いしながら、みなさんと一緒に育てている手帳です。そこで、2025年版の手帳制作の過程や私たちの想いをもっと発信して共有したいと思い、「pure life diary2025 制作日記」と題してnoteに記録していきます。

前回の記事、紙選びとデザインについて、大きな反響をいただきました!


noteのコメント欄やLINEには要望やアイデアがたくさん集まりました。(コメントくださったみなさん、ありがとうございます!)

こうしてみなさんと一緒にpure life diaryをよりよくしていこうと考えていけるのは本当にうれしいです!pure life diaryに想いを寄せてくださる方がこんなにたくさんいらっしゃるんだと思うと温かい気持ちになりますし、この活動に誇りを持ってさらにがんばっていこうと思えます。

枠がなくて緩くちょうどよい文量が書けるところが好きです。
見開き一週間、バーチカルタイプのような狭いスペースにギチギチに書くようなタイプにはしないでほしいです…

ノートの厚みや重さは、私も家の机に開きっぱなしでおいてあるので全く気になりません。

基本は家置きですが、一年の途中で生活スタイルが変わるかもしれない、そうなると家で書く時間はなくて出先で…となることもあるかと。そうなった時、今の手帳の重さであれば躊躇わずに持ち運べるので、助かります

1年で複数冊の手帳を使っているので、ウィークリーになると管理しやすいかなと思いました

普段の手帳の使い方や好みなどによって大切に思う部分は人それぞれなので、ご意見も様々。ひとつひとつ読ませていただき「そうだよな〜」「そういう考え方も確かにあるよね」とすべてが学びになっています。


さて、このデイリー部分をどんなフォーマットにするかで構成が大きく変わるので、そろそろ決断の時期が迫ってきました…!


前回の記事で「ウィークリータイプ」に変更する案をお伝えして手書きのデザイン案のひとつをお見せしたところ、「今までのデザインの雰囲気や余白の大きさが好きでした」というお声もたくさんいただきました。


私の手書きだとイメージするのが難しい部分もあったと思いますので、上記のウィークリータイプのデザインとは別で、現在のデザインの良いところも取り入れつつスペースも確保できて重さ問題も解決できそうな案をデザイナーさんがつくってくれたのですが、こちらは率直にいかがでしょうか?^^


①現在のデザイン(デイリースタイル:見開き1ページで3~4日分)

なじみのある、ほどよい余白があるスタイル。ただし、このバージョンでさらに紙を厚くしたら、重さが500g近くなりそうなので、紙を厚くするのは難しいかもしれません。(500mlのペットボトルくらいなので、けっこう存在感がありますね。)


②新しいデザイン案1(ウィークリースタイル:見開き1ページで7日分)

アンケートやインタビューでメモスペースが欲しいというお声も複数いただいたので、右側をフリースペースにする「週間レフト」式もつくっていただきました。もしくは右側のスペースまでをデイリー枠で余白多めにするパターンにするか……



③新しいデザイン案2(現行デイリーページを元にしたウィークリースタイル:見開き1ページで7日分)

②に比べて余白が大きく取れること、現行のpure life diaryを使っている方にも変化が少なくなじみやすいデザインです。
このパターンだと1日あたりの書くスペースが小さくなりますが、ページ数が圧縮できる分、紙を厚くしても重さはあまり変わらない、というバランスが実現できます。


※新しいデザイン案はあくまでひとつの案なので、完成形ではありません。たとえば線を減らして少し余白を感じられるようにしたり、「1日のはじまり」「1日のふりかえり」の文字をなくしてスペースを少し広げたりといった微調整など、できる範囲でブラッシュアップの余地はあると思っています。


どのスタイルいいと思いますか?最終投票でみなさんのご意見を聞かせてください^^

★投票フォームはこちら
(3/30 記事の内容に不足があったため、記事内容の更新に伴い投票フォームも改修いたしました。)


回答期限は3/31とさせていただきます。短期間で恐縮ですが、ご協力よろしくお願いいたします^^

投票結果を踏まえて最終判断して、中身の制作に急ピッチで取り掛かります!

ちなみに、ご担当いただいている印刷会社さまにもnoteを共有させていただいたところ、『御社、井上さんの「ものつくり」「手帳つくり」を大切にされる気持ち、こだわりが大変感じ取れました。 私もこの手帳つくりに携われて大変嬉しく思います。』とありがたいお言葉をいただきました^^

各所のサポートや支えがあってのpure life diaryだな、と実感する日々です。