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有料noteの裏側

どうも。ぷれこです。

以前有料noteを販売したのでその制作過程というか裏側を書いています。
他の有料noteを書いている方が軒並み裏話を書いていたのでちょっとパクろう

波に乗って書こうかなと思いました。

有料noteの結果としては大ゴケ中の大ゴケ。
大惨事です。

もう少し健闘するかなと思っていたので精神的にもダメージを負ってしまいました。
そのせいでTwitterからも距離を置きました。

詳しくは後述しています。

本noteは有料noteを書いて思ったことをただつらつら書いています。
こちらは無料なのでご安心ください。

それではご覧ください。


有料noteを書いたキッカケ

キッカケはクロネコ屋さんというブロガーの方です。

ブロガーでTwitterをやっている方であれば一度は見たことがあるのではないでしょうか。

そのクロネコ屋さんのBrainで有料noteでの稼ぎ方が紹介されていました。
そのBrainで "実績があれば有料noteを出していい" ということが書かれていました。

そこで

「あれ?フォロワーさんが3,000人いるから増やし方も実績になるのか」

と思い有料noteを書いてみようと思いました。

結果としては惨敗でしたが、やってよかったと思っています。


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作業時間は大体30時間

作業時間は、ざっくりいうと執筆10時間、見直し20時間。
とにかく見直しに時間が掛かりました。

誤字脱字のチェックは大前提で他には

  • リード文での惹きつけ方

  • 見出しの付け方

  • 読者を飽きさせない工夫

といったことに時間が掛かりました。
特にリード文はマジで大変。

リード文で惹きつけないと購入には繋がらないので何度も何度も手直しをしました。
ほぼほぼリード文に時間を割いたといっても過言ではありません。

また有料note執筆の際、C氏にDM上で色々ご相談していました。
ものすごく勉強になり、これだけでも有料noteやってよかったなと思えました。

実生活の合間でものすっっっっごく忙しいのに親身に対応いただいてとても感謝しています。
それなのに結果が出せなくて本当に申し訳ないなという気持ちです。


有料note執筆でわかったこと

有料noteを執筆してわかったことが3つ。

  1. ファンなんていない

  2. 有料販売のドキドキ感

  3. 売れないと精神的ダメージがエグい

1つずつご説明します。

①ファンなんていない

今思えばおこがましいにもほどがありますが、フォロワー3,000人いてツイートのいいねも3桁あるから

何人か買ってくれるかな?

なんて甘いことを考えていました。

仲良くしてもらっている方には買って貰えましたがそれ以外はさっぱりでした。

やはり自分に直接関係のある内容しか摂取してもらえないと痛感しました。



②有料販売のドキドキ感

自分の商品を売ることがこんなにワクワクして、そしてこんなにも恐ろしいものとは・・・

執筆中は、

「このnoteが売れたお金で温泉行きたいな」

なんて考えてましたが、いざ販売間近になると

「こんなに時間掛けたのにnote売れなかったらどうしよう」
「でも5桁ぐらいは売れるかも」
「そもそも全く見られなかったらどうしよう」

いい事と悪い事が頭の中でごちゃ混ぜになってとても不安でした。

もっとサラサラっと書いていたら特になんにも感じなかったと思います。
自分が出せる力を目いっぱい出したからこそ生まれた感情ですね。

自分の商品を売るというのはこういう心理になるのかと学びました。


③売れないと精神的ダメージがエグい

有料note執筆して最初の頃は「まぁ売れなくてもいっか」ぐらいのノリでした。

でも作業時間が増えてきたり、アドバイスをいただいたりと本気になればなるほど、たくさんの人に売りたいという気持ちが強くなってきました。

販売したnoteは3日間セールを実施しました。
その3日間で買われなければもう誰にも見向きもされないだろうと。

そんな気持ちで挑んだnote販売当日。

全く売れない。

Twitterで宣伝もしましたが、いいねも全くつかない。

そうこうしている内にセール終了。

自分が実績だと思っていたものが他人から見たら全然そんなことはなかった。
セールが終わったあとはもう心がボキッと折れてました。

こんな奴のツイートなんてあってもなくてもいいよなとか、自分には何も価値がないよなと思ってしまい、Twitterでの発信もできなくなってしまいました。

ですが、1週間ほど経ってここで終わったらもったいないよなと思い本noteを執筆しようと思いました。


有料noteは胡散臭いのか

私も有料noteを執筆するまで情報商材は胡散臭いなと思っていました。

でも、実際に作る側になってみると全然イメージと真逆でした。

たしかに内容のレベル差はありますが、作ってる本人としては本気で読者の方に見てほしいと一生懸命に作っている。
その人の想いは本物なのでそれに対して胡散臭いなんて言うのは失礼だなと。

たしかにしょうもない情報商材もありますが、全部が全部胡散臭いと片付けるのはいけないなと改めて感じました。


ブロガーなら有料noteはやっておくべき

あなたも売れる売れないは関係なしに実績ができたらなんでもいいので有料noteはやったほうがいいと強く思います。

自分自身の商品を売るのはブログとはまた違った発見があります。

どういう言い回しなら読者が先を読んでもらえるか。
リード文だけでなく、目次で離脱されないように見出しを魅力的にしないととか。

宣伝については、
発売までにどう盛り上げていくか。
有料はいつのタイミングで告知するかとか。
(私の場合は、有料を告知したツイートはいいねが減りました(笑))

そういった課題をひとつひとつクリアしていくのは結構楽しかったです。

もしそこで成功なんてしたらまたそれを有料noteで出す。
それを繰り返せばいつか不労所得を生む永久機関が・・・

なんていう夢も見られるかもしれないですね。

今回は失敗しましたが、また実績を積んで挑戦したいと思います。

おしまい。


失敗したnoteはこちら。
【Twitter運用】無職が3ヶ月で3,000人にフォローされた方法



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