可愛い麦わらロールの丘
美瑛町の小麦畑は２週間程前から麦刈りが始まってます。
雨が降る前に一気に刈るので、夜9時になってもライトで照らしながら麦刈り車が走り回っていました。
先日の大雨と強い風で周りの畑の小麦はパターンと倒れてしまっていて、ちゃんと育って収穫できるのか心配していましたが、翌朝見るとキレイに全部収穫されていました。
ちなみに収穫した小麦は、ライスセンター(お米と一緒ということか？)に運んで脱穀？するらしいです。
次に麦わらを細かく粉砕する機械が走り回り、しばらくすると今度は麦わらをロールにする機械が走り回っていました。
どうやら麦わらロールはその機械からポコン！と生まれているらしいです。残念ながらそのシーンは見逃しました(;´д｀)
翌朝、なんと言うことでしょう❗
丘の上に可愛い麦わらロールがポコポコ並んでいるではありませんか❗
去年は北海道浦河町でも牧草ロールは沢山見ました。
ところが牧草ロールといっても麦わらロールとは種類が全く違います。
馬や牛に食べさせる牧草ロールは緑の草を刈り取ってロールにして、黒色や白色のビニールに包んで１年位かけて発酵？させていました。
でも麦わらロールはビニール袋に入れずにそのままの状態です。大豆を中に入れたら納豆ができそうですf(^^;
でも納豆は作らずに実は牛の寝わらになるみたいです。
で、気がつくと可愛い麦わらロール達はあっという間に姿を消します。雨に濡れたくないんでしょう。
そして、犬の散歩をしながら、何もなくなった小麦畑の片隅に落ちている小麦の欠片を拾ってきました。
そして剥いてみました。(脱穀？)
お米はいつも見ているけど、小麦の中身は見たことないので知りたかったのです。
小麦はなんと、、、お米みたいな顔をしていました。
この粒々を粉にして美味しいパンができるんですね～(^-^)/
いつかは自家製酵母を使った美味しいパンを作るのが夢です！！
いつかは、、、、