釧路湿原でノロッコ号&カヌーに乗ってきました~(^-^)/
先日、釧路湿原まで遠路はるばる(片道6時間)行ってきました。
実は昨年、日高地方の浦河町からも釧路湿原に行きました。カヌーに乗って水面から釧路湿原の雄大さを感じてみようと。
ところが、天候が悪くてカヌーが転覆する恐れがあり、カヌーツアーは中止になってしまいました。
それで、今年はリベンジで再び釧路湿原を訪れました。
リベンジついでに、観光ガイドに必ず載っているノロッコ号にも乗って、雄大な釧路湿原の真っ只中に行ってみよう!と。
釧路駅で往復乗車券と行きのノロッコ号指定席券を買い、趣きのある木製の椅子が並ぶ車内に入って座りました。
ノロッコ号は4両編成で先頭のディーゼル機関車で、後ろの展望車両を引っ張っていくみたいです。
ガタンゴトンと街中を走り抜け、いよいよ釧路湿原に入っていきます。
全開の展望窓からは爽やかな湿原の空気、、、ではなく、代わりにディーゼルの排気ガスがどんどん入ってきます。
湿原の見どころになると速度がゆ~っくりになります。ノロノロ走るトロッコ電車だからノロッコ号と名付けられたらしいです。
車内では解説アナウンスが流れます。
流れるけど、ガタンゴトンがうるさくて何にも聞こえませんf(^^;
途中、カヌーツアーの人達がいたので、お互いに手を振り合い、お互いに写真を撮りあうという面白い現象が起きていました。
ほとんどは林の中を走っていて、たま~に湿原がチラッと見えたり釧路川の近くを走るだけで、50分で終点の塘路駅に着いちゃいました。思ったより釧路湿原の真っ只中ではありませんでした(;´д`)
こうなったら、早朝カヌーで、釧路湿原の雄大さを肌で感じるしかない!って事で、翌日は朝6時に宿を出発して1人8,000円(高い!)のカヌーツアーに行きました。
さて、水面から見る釧路湿原は、、、
どこまでもどこまでも川の水面でした。
観光ガイドブックやポスターの写真は、すごく上空から撮影しているから、雄大な釧路湿原の中をノロッコ号が駆け抜けているように見えたり、カヌーがゆったりと湿原の中を流れているように見えたのですね。
やっぱり釧路湿原の広大に広がる自然を感じるには、細岡展望台(無料)から眺めるのが一番だと実感しました。
でも、釧路湿原を眺める度にシマウマやキリンやライオンを探してしまうのは、私だけでしょうか?
だってサバンナに見えるんです~💦
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