5年前のあの頃を振り返ってみる
ずっと書こう書こうと思いながらかけていなかった沼落ちブログを、結成5周年を機に書いてみることにしました。
私がJO1にハマったきっかけはずばり日プ。
多分片足突っ込んだのが第2回順位発表式の頃で、ちゃんと放送をリアタイしたのは第3回順位発表式から。
当時私は高校3年生で、中学から高校生の間はジャニオタをしていました。
Kpopは最近のグループだとTWICEバンタンブルピンセブチくらいしかわからん、メンバーも曲もわかるのはTWICEくらいってレベルでKpopには興味がなかった人でした。
日プの課題曲もKpopはDUDUDUしか知らなかったです。
私が高校生の時に好きだったジャニーズのグループは
•Hey!Say!JUMP
•Love-tune(ジャニーズJr.)
•Prince(キンプリのJr.時代のグループ、メンバーは岸優太,岩橋玄樹,神宮寺勇太)
推しは岡本圭人、萩谷慧悟、神宮寺勇太でした。
わかる人はわかると思うんですけど、3グループとも2018年が色々とやばい年だったんですね。
興味ない方は飛ばしてください笑
細かく話すと長くなるのでざっくりと話しますが、
Hey!Say!JUMP▶︎岡本圭人(推し)がアメリカに留学、ちなみに後に脱退する
Love-tune▶︎干されに干された末にグループ全員で退所
Prince▶︎Mr.KING(平野紫耀,永瀬廉,高橋海斗のいたグループ)と合体してデビュー
とまあ、私の好きだった形から全てのグループが変わってしまったわけです。
なんて1年だ、って感じでした。
私は疫病神か??
2018年なんて二度と来てくれるなとか言ってましたね。
その後はJUMPは一応FCは継続して、Love-tuneが7orderとして活動しているのをゆるゆると追っていた感じでした。
でも当時受験生で現場もほとんど行ってなかったので、どんどん気持ちは薄れていっていたんですよね。
そんな時に出会ったのがPRODUCE101JAPANでした。
実は7orderのアカウントで繋がっていた人が練習生公開の段階から日ぷにハマっていて(彼女は大澤くん1pickでした)、1分PRとかはTL流れてきてました。
だから鼻の穴のサイズはセミダブルとか、好きな飲み物はカレーライスとかはその時点で見たことがあったんです。(あれ?)(今見るとイッツァショータイムがめっちゃ棒読みで面白いですね。)
でも見たら絶対にハマっちゃうと思って、見ないように見ないようにと避けていたんですよね。
受験生として大事な時期だったのもそうだし、まだ心がジャニーズから抜けられていなかったので。
そんな感じだったのにどうして結局日プにハマってしまったのかというと、きっかけはこの人でした。
『瀧澤翼』
彼が天才てれびくんに出ていた頃を見ていて、不意に彼が日プに出ているのを知ったんですよね。
そこで少し気になってみて、YouTubeに上がっている日プの映像をいくつか見始めます。
もちろん彼が出ている映像だけ。
そしてその映像の中で出会ったのが、
『キム•ユンドン』
そう、河野純喜ではないんです。
「ねーこー!」してるのが可愛すぎて「何この可愛い人!」となり、おまけにチッケムがめちゃくちゃ好みで、Twitterで検索かけ始めちゃうんですよね(終わり)
ビジュアルセンターとか見ましたね。
その動画だけ見て、全然知らないくせに「河野は陰キャにもガムくれそう」ってコメントに「わかる!!」してました。(あれ?)
あれだけ日プは見ないぞ!ハマらないぞ!
してたのに、呆気ないですね。
それでも僅かながらの抵抗で本編は見ていなかったです。
ハマり過ぎないようにと思って。
好きな子も増やしたくなかったし。
で、そんなこんなでユンドンちゃんのチッケムを漁っていた時ですよ。
顔はわからないけど、めちゃくちゃドタイプな歌声が聴こえてくるではありませんか。
ちょっとハスキーで、高すぎず低すぎず、荒削りだけどとっても魅力的な歌声。
ちなみに1番好きだったのはFIREの「そのままで」です。
でもこの時点ではその声の主が誰かを認識していないんですよね。
何回か見てたはずなんですけど全然顔も名前も覚えてないし、そこからパフォーマンスを見るには至らなかったんですよ。
チッケムではユンドンしか見てないし、ユンドン以外の練習生もほとんど覚えてなかったので。
でも「DOMINOは多分一位じゃないです泣」みたいなコメントをユンドンのチッケムのコメ欄で見て、DOMINOとFIREの全体の映像を見たんですよ。
見てしまったんですよ。
いやー出会ってしまいました。
あの『歌声の持ち主』に。
そう。
現JO1のメインボーカル
河野純喜さんです。
「え、めっちゃ好きだが」って感じでしたね。
良い声の人と歌の上手い人が好きなんですよ。
あとさっぱりした顔立ちの人。
歌声と、多分ステージでの姿が刺さったんですよね。
他の映像では刺さらなかったので。
そこからもうあれよあれよと河野純喜の沼にハマっていきましたね。
1分PRとかビジュアルセンターとか見て「知ってる!鹿ぴょんぴょんも好きな飲み物はカレーライスも聞いたことある!あの時の君だったのか!!」しましたよね。
そうしてレベル分け評価を見た時にまた出会ってしまうんですね。
『シックスパックス』に。
また好きな声がおる!!!!!
そう。
セットアップお兄さんこと
我らがリーダー『與那城奨』さんです。
別にムキムキの人が好きなわけではないんです。
たまたま筋肉達が歌上手かっただけなんです。
ファイナルの投票、何回かしょおくんに入れようかと思うくらいには好きだったしデビューしてほしいと思ってました。(もちろん今も大好き)
河野純喜も與那城奨も声がドタイプで、安藤誠明まで歌うまくて3人ともいいやつ。
元々誰か1人だけ好きでも全員が好きになれないとそのアイドルを推せないっていうタイプなので、シクパというユニットに出会って3人全員めっちゃ好きっていうのが1番決め手になった気がします。
ということで無事シクパに沼ってしまい、ここから本編を2日ほどで一気見します(おい受験生)
申し訳ないけど知ってる子達がいる組以外は結構飛ばして見ちゃってました。
シャチホコとかHigh stepsとかラミライとか。
本編見始めた段階でシクパと韓国組とたきつばと四天王くらいしか知らなかったんですよね。
本編見始めてから一気に覚えましたけど。
で、迎えた初めてのリアタイ視聴本編が第3回順位発表式。
この時はユンドンと純喜くんを2pickで推してました。ちょうど2pick投票の時期だったので2人に投票してました。
でも2人ともファイナルに残れたら最後は1pick投票。
どっちに投票しよう。
分けて投票してもいいけど、それで2人とも落ちてしまったら元も子もない。
そんな風に頭を悩ませながら学校から帰っていたら、道中に見てしまったんですよね。
『キム•ユンドン、チョン•ヨンフン辞退のお知らせ』
めっちゃしんどかったし、悲しかったです。
ここについても色々書きたいところではあるけれど、今回の本題はそれではないので端折ります。
ある意味では、この出来事が河野純喜1pickを決める一手だったような気もします。
絶対に純喜くんだけはデビューさせたい。
デビューさせるんだ。
そんな気持ちでした。
と、言うことで河野純喜くんへの沼落ちの流れはこんな感じですが、ちゃんとJO1のファンになったのは日プ終わってすぐではなかったんですよね。
沼落ち、という観点ではこれで終了だと思うので、特に興味がなければここまでで!
JAMになるまでの過程も見てくれるという心優しい方は引き続き読んでいただければ。
ユンドン辞退後、国プとしての私の気持ちは純喜くん及びシクパ3人のデビューを目指す方へと向かいます。
こんな感じでファイナルまでの1週間を過ごします。
そして結果はみなさんご存知の通り、
よなじゅんの2人がデビューしてくれました。
正直当時は純喜くんがデビューできたことよりも3人揃わなかったことへの悲しみが強くて、101人の人生を変えた責任は果たさないとと思いながらもすぐにはFCに入れませんでした。
1週間くらい毎日泣いてた気がします。
受験勉強とか全く手がつかなくて、
毎日塾に行かずに家に直帰してました。
年が明けてからもYouTubeやインスタの投稿は見つつも自分が11人を今みたいに応援できる自信がなくて、FCには入らないままファンミも応募しなかったです。
別に誰が好きじゃなかったとかではなかったんです。
ただ本当に自分が気持ちを切り替えられなかった。
自分が好きになったのがシックスパックスである河野純喜だったから、周囲にいる仲間が変わった状態でそれまでと同じ好きという気持ちを、ファンクラブに入りたい!JAMになりたい!という持ちきれずにいました。
そんな中で「JO1を、この11人のJO1を応援していこう。私もJAMになりたい。」って思えたきっかけは何だったのか。
それはファンミーティングでした。
前述した通り私は参加しなかったけれど、参加してきた人たちからの純喜くんが楽しそうだったとかメンバーと仲良くしてたってレポを見て、メンバー達の投稿を見て、この11人のJO1をファンとして応援できるかもって思ったんです。
もうそこからは早かったです。
ファンミ初日の翌日にはFCに入ってました。
勉強の間にそれまでのFC動画とか見て、
日プ中はあまりよく知らなかったメンバーのことも色々調べて、
PROTOSTARもデビュー日に買いました。
モチベが下がっていた時とか運営にブチギレてた時とか色々ありましたが、なんだかんだで社会人になった今も無事にJAMを続けております。
今となっては11人まるっと大大大好きだし、この11人しか考えられないです。
ということで、こんな感じで5年前のあの頃を振り返ってみました。
JO1が5年目!5周年!ってしてるのを見てもうそんなに経ったんだと驚くんですけど、当時高校生だった私が大学の4年間を終えて社会人になったんだからそれだけの時間が経っていて当然だよなあと思う日々です。
ファイナルの日のことも、
デビュー直前にめざましに出ていたJO1に見送られて卒業式に向かったことも、
ワクワクしながらPROTOSTARを受け取りに行ったことも、
OTTで初めて生のJO1を目にしたことも、
全部昨日のことのように覚えています。
ファイナルの日に友達とどんな会話をしたとか、自分がどんな風にその時間を過ごしたかとかすごく覚えているんですよね。
他にもサバ番はいくつか見たけれど、ここまで鮮明に色んなことを覚えているのはJO1だけ。
それだけJO1は私にとって特別で思い出深くて、大きな影響を与えてくれた存在です。
これからもそんないつまでも鮮明に覚えているような特別な思い出が増えていってほしいし、今日までの時間よりも、JO1としてJAMとしてのこれからの時間がずっと長ければいいなと思う毎日です。
長々とした沼落ちブログになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
JO1結成5周年おめでとう。
これからも11人とJAMで一緒に。