バーンブレイバーンの企画とは?
あとで書く。以下のネタから「バーンブレイバーンの企画」とは何かと。
ワイのBlueSkyより
で、今回扱うのはテンセントである。
ぶっちゃけゲーム開発関係だからテンセントとサイゲが絡むのは良いとゆーか、妥当なんだけど、なんらかの資本やリソースの提供をテンセント(ケイマン諸島が登記上の本拠地だが、企業母体は中国)がやっているのに「バーンブレイバーンの骨子」が生まれるのは明らかにおかしい。
アメリカの海兵隊と自衛隊隊員がダブル主人公で、BLっぽいアトモスフィアが漂う……絶対中国大陸ではむりぽなもんを中国資本が許すのかと。
企画でサイゲの次にJuno Shin氏が来ているのが大変きな臭い。
テンセントの狙いは多分この辺で……
バーンブレイバーン製作委員会にKADOKAWAが絡んできたのは2022年段階で確定ではあったのだろう。ただ、KADOKAWAはバンナム組でガンダムとガッツリだからバーンブレイバーンに注力し過ぎるのは美味くない、とまぁこんなところだろう。
でだ。
企画の顔ぶれ見ると……
サイゲ→実制作と表向き資本源
テンセント→ヒットIP作ってその商圏丸々抱え込みたい
TBS→バーンブレイバーンの配信担当。またバーンブレイバーンの「枠」を他アニメにも使っていく
グッスマ→グッズ展開元締め
ハピネット→グッズ流通管理
松竹→映画や舞台興行
で、まぁメディアが足りんからテンセントが(間違いなくイケると判断して)KADOKAWA引き込んだんだろかなと。
つまり、こうだ。
バーンブレイバーンとは、
基軸IPと「その商圏」を丸ごと一つ作っちまおう
とゆー……壮大なる企画なんじゃないかなと。だから製作委員会側には最初から「商圏」を形成するための企業が参画しているし、恐らく世界展開を最初から計画している。日本で流行ったから中国や欧米圏にも持っていこーなんて場当たり的ではなく、
初手から世界相手にするぞ
があるから、中国市場でウケようがウケなかろうが
そもそもですよ、ガンダム以降のロボアニメは確かにウケたが、世界規模でウケてるのはグレンダイザーやボルテスVや鋼鉄ジーグなどのスパロボなんだわ。
て、ゆーか。
1970〜1980ぐらいって、日本は団塊ジュニアがしこたまいて、そこを狙った「子供向けアニメ」しこたま作ってたのね、本当に子供向けのコンテンツを。
それを各国で子供に見せたら当然子供は喜ぶ。そいつらが大人になって自分が子供だった時に好きだった子供向けコンテンツ作る。
20年ぐらいのサイクルでIPをクルクル回しながら三圃式農業やれんだわ。
(実際大張さんもスパロボで頭やられてスパロボ作品作ってるし)