ガンブレモバイル未登場MSとあれこれ
MSVのフルアーマガンダムも出てないが
こいつ出すなら一緒にこれも出さなきゃいかんと言うのが06R2だ。
多分若い子はそこまで思い入れが無いと思うが、映像化される前に立体化され、アラフィフおじさんらが子供の頃……それこそ本当にネコも杓子も作ったと言われる伝説中の伝説、ガンプラブームのど真ん中と言っても過言では無い機体である。まぁ、サイコザクにザクIIのバックパックで類似品は作れるが。
配色見たら分かるが、サンボルのサイコ・ザクは06R2のデザインを「尊重して」作られたものである。
サンボルフルアーマーガンダムが「プラモ狂四郎」版の配色であるとか、サンダーボルトは「当時のガンプラキッズ」にすごーく配慮したと言うか、多分作者の太田垣氏が実際ガンプラキッズであった事を伺わせる部分がめっちゃある。
太田垣氏がどこまで図に乗るかと言う部分もあるが、サンダーボルトのラストに出て来るガンダムって、リデザインされたこれになるんと違うか?
パーフェクト・ガンダム。ある意味ではガンプラブームを牽引した機体である。京田博士(プラモ狂四郎の本名は京田四郎)登場すらあり得るのでは無いか。パーフェクトガンダムはビルドファイターズで出たけど、「実際あの辺のモデルに対し、バンダイは頭を垂れなきゃいかんぐらい儲けさせて貰ってる筈だ。
グフR35とか
MSV時代を知る人なら首をカックンカックンヘドバンするぐらい分かり味があるデザインである。そらまーそーだ、あのMSV時代を生きてたモデラーならグフをそうしたくなるのは当たり前だ。ちょーよく分かる。当時は小学生すら「ザクを作るときは胸をハの字に切る」と言ってた時代だ。
当事者の証言。このお兄ちゃんら(ブーム当時大学生ぐらい?)がやってた事がデフォなんで、今から考えると当時の小・中学生はかなーり(現代だと)高度な改造に
無謀にも
挑んでいた。大体ですな、当時のガンダム
を切り刻んでプラ板とかで箱組みして
何故にこんなに出来るのか。しかも作中ではデザイン起案も改造も小学生であるプラモ狂四郎がやったことになっておる。それを当時はおバカだった我々ガンプラキッズが真に受けて「ほーん、こうするものなんか……」と改造するんだよ。エナメル線を芯にしたフル稼働ガンプラ手を作ったり、ガンプラ切り刻んで稼働軸増やしたり、フロントアーマー稼働のために布を使ってみたり……私実は小学生時代にシリコンゴムでの型取りと無発泡レジンによる複製まで手を出してるからね!(いわゆるガレージキット作成の基礎的な部分まで手を出してた)
この時の経験が高校時代に自作ミニチュアフィギュア(TRPG用)をホワイトメタルで複製する時に活きた。
正直、第二次ベビーブーマーは金蔓であろうし、この辺狙った機体、そろそろ来るのでは感がある。バンダイも節目って事でまぁた初代ガンダム出したべな。
あの頃の熱狂を、という意味ではオリンピックに似てるかもねぇ。