ワイルドハントからクリスマスにパルプをでっち上げる

さて、ここん所ワイルドハントの話を何回かした訳であるが。

大体ワイルドハントの首領とされるのは非キリスト者で死後天国に行けなかったとされる人である。アーサー王なんかも名前が挙げられているが、聖杯探索とかしてた癖にアヴァロンなんか行くもんだから非キリスト教徒扱いされてて何だかなぁ。設定甘くない?

逸話を見ていくと、ミサの最中に狼が出たちゅーて出てくやつとか、天国に狩が無いなら天国に行きたくないとか

スゴイメンツ


が盛り沢山な訳ですな。狩が大好きで非キリスト教徒でワイルド……

ではここで日本風の新たなワイルドハントの首領を考えてみよう!



パカラッパカラッパカラッパカラッ……

「はいぃっ!」

画像1

チャカチャーン(以下略)

ワイルド過ぎる将軍(仮)


冬の訪れと共にやって来て、嵐と共に現れる男。俺の行先には三つ葉葵の風が吹くってな!

年貢を誤魔化し民百姓を苦しめる悪い子ちゃんの前に(幕府の)犬2匹(忍者)が現れて、それが遠吠えをするとやって来る。

「余の顔見忘れたか!」

悪い子ちゃんは悪いので悪足掻きをするが、そこにバイオレンスの嵐が巻き起こるのだ! 祭りだ! 血祭りというお祭りじゃ!

君主の徳として滅多に切り捨てはしないのだが、刀と言えば鋼の塊。そんなもんで頭ぶん殴って無事とは思えないんですがそれは……(あと、忍者や山田朝右衛門は普通に切る斬るkill)

尚、暴れん坊吉宗では農民を救う描写が多いが吉宗の享保の改革は増税かましてるので百姓一揆が頻発したとある。

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純戦士のおじさん
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