パーメットファンタジー
某所で宣言した通り、ワイもパーメットファンタジーキメたぜ!
さんこう↓
本日投稿分↓
まず、エラン生存ルートが見える前からエラン生存を書いちまう部分で抵抗があった。
割と早くネタ回収に来るかと踏んでたが、どーも7話展開見る限り「これ、生きてたとしてもネタ確定2クール終盤にならんか?」の気配がしたので「書いてる自分がヤキモキするの嫌だし」、見切り発車的に「どうせ本編でもエラン4号は生存ルートに回るだろ」と書いてしまった訳だった。
で、次にクレープデートであるが……流石に私も「今の本編で」クレープデートは無理やと判断して、もうこれは夢オチで始末するしかねーなと開き直った。でも夢オチネタをウチの作品に入れるか……うーむと悩んでる時にたまたまYouTubeで聴いたのがこれ。
「夢の中まで追いかけたくて、ベッドの下に写真を入れた」
ふむ。
ここで脳内の林田が変なことを言い出す。
互いに、お互いの夢の中に入り込む……同床異夢ならぬ、異床同夢か……
ここにまとめ記事コメントで見た「パーメットには情報を共有する性質がある」という話が組み合わさり、
「一度はエアリアル内でパーメットリンクした人間は、エアリアルがその接続情報を記憶しており、その情報を基にエアリアルを中継ハブとしてガンドフォーマットで相互接続出来る」なんてのはどうかと考えた訳だ。これが可能ならエアリアルが用意した場に2人の意識を招待して「同じ夢を見る事ができる」って事にならんかな、と。
自分尺度の中では「前提無しに2人が偶然同じ夢を見た」はファンタジー過ぎてアウトなんだが、無茶苦茶が過ぎるものの「作中設定を活かしてあり得そうな話として夢の共有はあり」でセーフなのだ。
ゼロから数えて13段目とか、なんか都市伝説的なフレーズ入れてみた。公式サイドが腑抜けて「僕らが見たい絵」を出さないのであれば、僕らが自分で自分の好きなストーリーを組めば良いである。無能な公式など要らぬ。
無理矢理ぶち込んだせいで流れが悪くなったり、そこに繋がる話を先に書いたり(段取りという奴だ)本話の導入躊躇したせいで作品全体としては迷走したが、まず自分が楽しくないと話続けるモチベーション維持できないからね。
これでファンアート達は私の脳内で「実際あったシーン」となった。幻の6.5話、クレープデート回の誕生である。存在しない記憶? パーメットキメ過ぎ?
だからどうした。俺は楽しい!