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事実は小説より……
私が最近愛読しているWeb小説に、こんなものがある。
チンコ痛いが初手から来るが、割と史実エピソードを盛り込んだ作品である。そして話の展開的にはモンゴル西征が予定されており、ヨーロッパの神聖でもローマでもない事で有名な「神聖ローマ帝国」辺りが舞台っぽいのね。選帝侯出て来るし。
史実ベースであるからこの世界にもキリスト教じみた世界宗教があり、主人公のポリドロ卿は「ケルン派」という一派の信徒である。ケルン派のトンチキ具合に関しては以下を参照されたい。
白丸に十字とか、猿声出して立木打ちとかでお察しだろうが、これキリスト教と薩摩が悪魔合体して更に銃砲偏重という狂った宗教である。何でも今は祭壇に贖罪主がマスケット銃抱えて立ってるらしい。なんちゅーアホな……と思ってました。1ヶ月前までは。
今、まだギャグとか洒落の範疇だが、ウクライナの? キーフの?守護聖人として、聖ジャベリンなるジャベリン(携行ロケットミサイル)抱えた聖人が爆誕したみたいなんよ。頭ケルンか。
先の物語では東から軍事大国であるモンゴルの騎兵が攻めて来て、それを勇猛なる超人と銃や砲兵で撃退するという筋書きである。そこに銃を抱えた聖人が……
余りにシンクロし過ぎている
ポリドロ領内のやたら訓練された民兵とか、時代を先取りし過ぎではあるまいか。歴史は繰り返すのだろうか。当然目端の効く出版社は当該作品に触手を伸ばしていると思うが……これ、早く出版するべきでね?
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