クロエちゃんと遊ぼ！

じゃじゃん。

クロエ・クローチェは割と好きなキャラである。最終的に幸せを掴む辺りは強化人間が死にまくって辛い派の私にとって心の拠り所になるぐらい素晴らしい。

そして……クロエの出て来る物語、ミッシングリンクで一番好きなのは「おっちゃん」である。

トラヴィス・カークランド。ガンダム系物語の主要人物としては破格の高齢39歳！

この親父が実にいいのである。指揮官や上官として有能であり、頭が普通にキレて部下や息子や息子の嫁にも優しくて、戦後趣味のジャンク屋やりながら「アナハイムから個人的にZII買ってた」という破格の超人だ(ジャンク屋の稼ぎでF-15個人所有するようなもんだぞ)

昨今の物語では、主人公を有能に見せる為に周りを極端な無能にして際立たせるという手法が用いられるが、この手の物語は周りの連中が馬鹿すぎて読者側にかえってストレスが溜まるという弱点がある。その点漫画版のミッシングリンクのトラヴィスは権謀術数渦巻く中で「普通に鋭く」有能さを見せつけていくので安心だ。ジム系機体良く乗るし、是非ともガンブレにも登場して欲しいキャラですな。特性は「僚機のAI特性を支援型にする(+3lv毎に+1機)」辺りでどうか。小隊指揮官として有能なキャラって珍しいので、彼には是非とも活躍して頂きたい。

多分アナハイムからZII買う際には戦時中のクロエとかのネタ提示して
「そっかー、10万じゃZII無理かー」
「単位が盛大に違いますな……」
「じゃあ、スペース文春にネタ売ってお金つくってくりゅー」(アナハイムとオーガスタ研の人体実験ネタのレポートはらー)
「待って(懇願)」

みたいなことしてるぜ、絶対。