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青シェルユニット仮説

仮説ってーか、ぶっちゃけそこまで考証してない気もするのだが、勝手に解説してみよう!

1.シリアルとパラレル

コンピュータのデータ転送周りはシリアルとパラレルの間を行ったり来たりしてるんよ。
PC/ATとかDos/v初期は信号周波数がめっちゃ遅かったので、パラレル信号という「一回の送信で複数のデータを飛ばす方式」を採用していた。例えばISAバスなんてのは16bit 8MHz、PCIなら32/64bit 33/66MHzだ。これ、秒間転送データ量はビット幅と動作クロックの積になるので早いのだが、パラレル信号の弱点として全ての信号線が等長でないといけなかったり、ノイズの影響受けやすいのね。で、パラレルでの送信に限界が来たり動作クロックがしこたま早くなるとパラレル信号からシリアル信号に変えるんよ。今はUSB(ユニバーサル シリアル バス)とかSATA(シリアル ATA) PCI-Express(PCIの名が付いてるが、シリアル信号で通信してる)今のPCでパラレル信号使ってるのはメモリ周りだけだし、ハイエンドCPUではもうメモリ信号のシリアル転送準備は整ってたりする。で、まぁ今暫くはパソコン周りはシリアル化して難を逃れ、後々またパラレル化していくと思う。

2.光のスペクトル

光(色)には波長がある。

Wikipedia「可視光線」より

赤色の光は周波数が長く、青色は周波数が短い。つまり単位時間での山谷の数が青い方が多いのである。

でよ、ダリルバルデやルブリスなんかはシェルユニットの光が赤いべ? アンチドートオーバーライドしたエアリアルは青い光を放ちますわな?


ここから類推するに、パーメットを用いた通信は赤色モードのパラレル信号で、アンチドートってその赤色波長の通信を邪魔する信号発する機械なんじゃ無いかな?

皆の身の回りにあるもんで言うと、WiFiの電波なんかがIEEE 802.11b とかgが2.4GHz使ってるんだけど、2.4GHzとゆーのは電子レンジなんかも使ってまして、電波の経路上に電子レンジがあってコーヒーを温めてたりすると通信阻害されるんじゃよ。電磁波チコっと漏れたりするから。WiFiアクセスポイントやルーターの周りに電子レンジ置くなよ。おじさんとの約束だ!(若しくは5GHzのaとかacで使えー)

アンチドートもこのWiFi通信邪魔する電子レンジみたいな仕組みじゃ無いかなと。

まぁ、パーメット通信自体が良く使われてるテクノロジーだし、未来世界でもIEEEの後継団体が規格制定頑張ってるんだろう。

同波長だから通信阻害されるんで、波長を変えてやれば干渉は逃れられる。その波長変換した結果が

青い光、なんやないかなと。

で、発信周波数とビット幅という観点から見た場合

エリクトの顔に出た青いデータストーム?

エリクトの頬にデータストームらしき青い光が出たのは、高周波数のビット幅が狭い、若しくはシリアル(1ビット幅)信号流れたからで、データ量的には帳尻が合ってるがビット幅が十分に小さいのでパーメット流量自体は大して大きく無いのでは無いだろうか?
発信周波数としては青は赤の1.3〜1.4倍ぐらいだから、一発信当たりのビット幅は20〜30%減らせる計算になる。紫外線波長まで周波数あげたら半減ぐらいは出来そうだ。紫外線なら光は見えんしな。(今のスレッタの頬は見えない色のデータストームで光ってる?)

仮定としては、パーメット通信のビット幅を増やす為には大量or高濃度のパーメットが必要で、この状態で通信量が増すとデータストームが致命的になり脳から死ぬ。パーメット流量を減らしつつ必要な通信データ量を保つにはパーメットの発信回数を増やせば良い……って事なのかなと。

次にオーバーライドってのはなんなのか、だが……

フレーバーテキスト臭がする(苦笑)

混信しなけりゃいいだけなんだから、周波数変えるだけでいいんだよね。アンチドートを停止させる必要はない。てーか広域に妨害電波飛ばすのエネルギー消費デカいから嫌がらせ的には「アンチドート出しっぱにさせとく方がいい」まである(苦笑) 
逆に言えばガンドフォーマット由来のパーメットリンクを検出して「それの放出停止を検知したなら」自動的にアンチドート波放出を止める方が普通だろう。

これ、つまり種明かしすると「初見殺し」に過ぎないから今までは「普通のガンドフォーマット(赤色リンクのみ)」で欺瞞をかけ、アンチドート出てくるまで秘匿したのではあるまいか。また、青の波長がバレた以上それに対応したアンチドートは開発可能だから、エアリアル側には複数の波長発信モードがあり、それを短時間で切り替え可能になってるんではなかろーか?

また、エアリアルとスレッタの会話に関しては……スレッタがタヌキ……つまり犬科モデルであるから、可聴範囲が人間より高いとかいう想定もできる。

犬笛。ワンコは人間より高い波長を聞き取れるので、ヒトには高過ぎて聞こえぬ犬笛に反応できる。

普段はエアリアルは処理能力に余裕があるのですごい高速処理して独り言も高周波なのだが、処理負荷が高い戦闘中は独り言が処理落ちして周波数が下がり、エリクトやスレッタの「タヌキが如き可聴範囲」まで独り言の周波数が落ちるとか。

案外、マジでエアリアルと喋ってる時の音声録音して低速度再生したり検査機に掛けたら人間の可聴範囲超えた音が出てたりしてなw

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!