IJL Week5レポ 〜控室大騒ぎのトンデモ試合&先発ハンター紹介〜
こんにちは、大会見るの大好き、でも一生上達しない第五人格オタク、いっきゅうです。
ーーWeek5ダイジェストーー
①4吊り必須で4吊りする男…!(AXIZ)
Day9第3マッチ第3試合後半戦、勝利するためには4吊りが求められたAXIZ_Ryz。FLサバイバー機械技師を採用、立て直しを徹底するなどとにかく1逃げを達成すべく丁寧な立ち回りを心がけていました。
Ryz選手はラスト1台となる離れの暗号機守る判断。イタカの追撃力を生かして暗号機を回させないRyz選手、極めつけに救助恐怖を決め、展開を一気に変えました。そこから全体負荷を広げ、見事4人吊りを達成、チームに逆転勝利をもたらしました。
ハイライトのAXIZ控室の動物園っぷりもお見逃しなく。
②実況が追いつかないスーパープレーのコンボ!(ZETA)
Day11第1マッチ、ZETAーFLの戦いは延長線に突入。前半戦ZETA_Alfはマリーで引き分けを取り、ZETAサバイバーは3逃げ以上か引き分け時間勝負かで勝利。ZETAのオフェ心理編成は2人とも危機一髪を持つことが多い&心理学者を使うのがMocchi選手ということで初手心理学者追いをするPiPiCha選手でしたが、作戦通りか、左右人格を積んでおりチェイスを伸ばしていきました。
2吊り目後納棺を選択し飛び確となった心理学者を守るのはKznkオフェンス。旋回タックルを何度も決め心理学者の回復時間を稼ぎ、4人通電に繋げます。囮になるため小屋に残ってタゲをとるKznk選手ですが、小屋板での読み合いを刹那読み旋回タックルで制し(初めて見た…!)瞬間移動をはかせます。海岸ゲートに瞬間移動したハンターを待ち受けるのはアスレ小舟へのロングワープ。祭司と納棺師がワープに入り、納棺師の残像が殴られダウン…と思いきや!なんとHametu選手がフライホイールでダメージを無効化!小屋ゲートから見事3人逃げを達成し、延長戦を制しました。
こちらもハイライト、控室のZETAハンター組のリアクションが良いのでぜひご覧ください。
ーー各チームの先発ハンター紹介ーー
さてここからは筆者の主観アリ選手紹介コーナーです。これから色々なテーマで選手を紹介していきたいと思います。今回のテーマは「先発ハンター」。日本のプロチームは途中でハンターの選手交代をするのがほとんどで、特に今シーズンは第1試合のハンター勝率がなかなか高く大活躍、ということで、各チームのスターティングメンバーになっているハンターの方を紹介いたします(チーム名アルファベット順)!
AWG_yukakina
AWGはハンター2人とも1戦目から出てくることがあるので今回はyukakina選手をご紹介。得意キャラはイタカ・隠者・キーガンなど。引き留めるを採用しない攻めた人格を選択することもあり、それをうまく活かして破輪で4人吊りもしている。
AXIZ_Dming
得意キャラはグレイス・イタカ・魔女など。1つの隙から畳み掛けるように攻めていくのが印象的。最近ランクマで魔女1位を獲得し、その実力が暗号機守りなどに生かされている。
FAV_Chikin
得意キャラはイタカ・魔女など。プロとして新規参入したにも関わらず現在先発ハンターとしてNo.1の成績を誇っている。選手紹介グラフはグラフというより六角形。キャラ練度と細かな読み合いの強さで4吊りを量産している。
FL_Hasha
得意キャラは女王・魔女・イタカ。個人的に現環境で魔女女王で1番舞えている選手だと感じる。治療位置の把握がうまく立て直しをさせないことで全体負荷を広げていく立ち回りが特徴。
RC_Aka
得意キャラはイタカ・隠者・バルクなど。唯一バルクを使う選手。特に永眠町でのキャラ範囲による戦いにくさはNo.1。他にも魔女やピエロなど長く使って練度を上げていく系のキャラが多く爆発力がある。
SZ_Burio
得意キャラはイタカ・グレイス。元々BO3を戦っていたが、1試合目特攻になったことで集中し安定した成績を残している。Burio選手がイタカを使うと「キャラパワーのゴリ押し」とコメント欄で言われてしまうが本人のPSがイタカを最強にしている。「Burioのイタカは『ブリの番人』」
ZETA_MiraiK
筆者の最推し選手。得意キャラはグレイス。グレイスメタ編成にもグレイス。その姿はまるで「タックルが対策されるのでタックルで倒しました」の吉田沙保里。一言で言うと「頭がいい」。色々な可能性を考えて最適解を出してプレイし、引き分けを担保した上で勝ちを狙っていくスタイルで安定した成績を残している。
いかがだったでしょうか!今回は印象に残った2試合と先発ハンターについて私なりの視点で語らせていただきました☺️リーグ戦も最終週。最後まで目が離せませんね👀