井の中の蛙大海を知らず…
ホントはね、言葉に自信ないし言葉にしてしまった瞬間から、自分の考え、感情、受けとり方などを押し付けちゃう気がして、いつもは写真中心の記事をあげて受け手の感性や想像力におまかせしているんだけれども…
今回はなんとなく、特別に書いてみたいなと
たま〜に海がみたくなる。
その中のまたまた、たま〜に、圧倒的な「広い、大きな」海がみたくなる。
住んでる所が海から少し遠く、近い海が「内海」で入江や湾のようなそんな海。それはそれで大好きで静かな穏やかなやさしい海。海は大きいというのは知っているけれども、そのつもりで海の見える最初のカーブを曲がった瞬間、眼前に広がるのは自分の記憶していた大きな海よりもずーーっと大きな海。いつも「やっぱり海は広いな、大きいなぁ」とコリもせず思わせられる。(しかも毎回😅)
でもね、だからこそもっともっと大きくて広くて荒々しい、ひとつひとつの波の大きさがまるでちがう「外海」を無性にみたくなる時がある。
圧倒的な巨大、そして広大な視界に広がる世界。
それは嫌でも自分の小ささを思い知らされ、すべて知ったつもりになっていた傲慢さを粉々に砕いてしまう。
畏怖の念だろうか?
尊敬の気持ちにちかいのかな。
日頃溜まった「嫌だな」とかの負の感情や、何もない時のニュートラルな気持ち、それどころか「頑張らなくちゃ」という正の感情さえも一旦吹き飛ばされて(あらら💦)、なんにも考えられない😆
自宅と職場の往復の毎日、それが悪いわけではないのだけれど、自分の中の世界がせいぜい半径数km〜数十km。それを繰り返していると、どうしても自分の器とか考え方や心が縮こまったり、逆に世界を知っているような高慢な感情が芽生えるような気がするのだ。
そこで圧倒的な広い世界を直に目に焼け付け、肌で触れ、感じることによって縮こまった心や考え方をまた膨張させる。いや、させられてしまう。
体の芯がじーんとして、鼻の奥がツンとなる。
心が書き換えられ、なんとなくスッキリして、例えるならば精神のリフレッシュなのだと思う。
今回の旅では十分にそれを感じる事ができた。
さて、明日からまたがんばっていこうっと😀
Maybe Tomorrow …
1000の文字に乗せて…
たまに文章書くと長文になりましたがお付き合いいただきありがとうございます。
明日から新天地😆
今後もあなたの想像力を広げる事ができれば幸いです。