大切なもの
自分の得意なこと、自分の強みってなんだろうか?
自分の存在価値ってなんだろうかと時々考えてしまう
何か凄いことをしている人をみると、大きく心を揺さぶられることがある。
そんなとき、あの人はすごいなぁって思うと同時に自分の無力さを感じてしまう
自分もなにかで多くの人に影響力を与える存在になりたい。
そんな漠然とした思いで過ごしています
でも、現実は日々仕事に追われて時間だけが過ぎていく...
だから、自分自身をもう一度見つめ直してみました。
何か他人と比較して得意なことは何だろうか...
そう考えた時に、
よく、いろいろなひとに私の字の上手さを褒められます。
字に関しては、自分自身けっこう興味があり
大人になってから、硬筆技能検定を独学で練習して受験したり、筆ペンでテキストを使って練習していました。
きっと他人よりも、字に対しての興味と関心が強いからでしょう。
小さいころからよく字は褒められた気がします
いったいいつからだろうと、考えてみたら
小さい頃の思い出で、小学校低学年の頃にひらがなの練習があり、
その練習帳をみた祖母にものすごく褒められたことがあります。
それが本当に嬉しかったんです。
嬉しくて、さらに練習に励みました。
小さい頃は、何も習い事はしてなかったですが、
いま幼少期に戻れるとしたら、
絶対に書道を習いたいです。
自分に字にまだ満足はできていません。
独学で何度も練習はしましたが、なかなか大人になってからは書き方の癖が抜けず大変でした。
しかしそれはある意味、自分の個性がでて良いのかなと思います。
すっかりスマートフォンやPCが普及して手書き離れしている人が多いですが、
手書きの文字にはその人の個性が現れることや、ひとの温かさが感じられるといういい面をがあります。
手書きの機会が減ったからこそ、手書きの価値が上がってきています。
だからこそ、そんな自分の強みをもっと磨いていきたいです。
きっと、私のように自分には何も強みがないと思っている人がたくさんいると思いますが、
自分自身ともっと向き合ってみましょう!
これまでの人生で、なにかまわりに褒められたり、驚かれたりしたことはありませんか?
他人よりも、興味や関心があり何かに時間を割いてきたことはないですか?
きっと、なにかしらあるんじゃないでしょうか。
もしかしたら、自分でも気づいていないこともあるかもしれません。
そんなときは、まわりの親しい人に聞いてみてください。
なにか発見があるかもしれません。
ひとは自分の悪い部分に目が行きがちです。
でも、いい面にもっと目を向けてみましょう!
そして、そのいい面さらに伸ばしていきましょう!
それはきっと人生においてとても大切なものであり、
大切にするべきものだと思います。