129日目 Hell's Gate〜恐怖の扉
昨日に続き今日も外には雪がある。でもおそらく根雪にはならないであろう。日も短くなり朝起きるのも辛いが、道も悪いしチャリにも乗れない。徐々に早く家を出なくてはならない。気が重いのであった…。
さて娘だが、小中学校時代から学校で面白いテレビ教材を見たりしたら教えてくれていたが(主にNHKEテレなので検索して家でも見られた)、高校になっても興味深い内容は教えてくれる。今回の紹介は、警視庁の啓蒙ビデオ「Hell's Gate〜恐怖の扉」である。簡単に言うと若者向けの麻薬撲滅ビデオだ。
「怖いんだよー。先生にも、ショッキングなシーンがあるから、苦手な人は下向いててもいいよ、って最初に言われたー」と。
勧められるまま見てみたが、確かによく出来ているビデオであった。因みに、今ってこういうのはよく利用されているようで、職場の研修でもハラスメントやコンプライアンスに関するビデオはよく観ている。何気に臨場感ある演技や主人公が悪の道に落ちてゆく様子、が大袈裟な気もする反面、細部ではあるあるだったりして、実に興味深いのであった。
今の職場は結構長いので、子どもが小さい頃から何度も観てるのだが、単純に内容が興味深いのみならず、このビデオの作成元の会社のこととか、キャストのこととかも考えてしまう。給与とか。子どもがもし会社研修ビデオの出演女優になったとしてもコンプライアンス上、親が観ることは出来ないんだろうな。とか。
まあそんなことはいいのだが、警視庁の麻薬のビデオは、普通のオンナノコが、彼氏ルートから大麻、覚醒剤に溺れてゆく様子がなかなか恐怖心を上手く煽って素晴らしい内容であった。「怖いよねー。特に薬が切れた時の様子が」と娘も言っていた。主演女優も思わず検索してしまったくらいだ。
中高生?大学生?に見せるのだからこれはこれでいいと思うが、実は観ていて疑問もある。ドラマのオンナノコは、薬物に溺れ人の道を踏み外す。みるみるうちにやつれて行く。メイクだと思うが、目の下にクマが出、顔色は青白く、髪もバサバサした感じだし、半袖の腕の肘の内側は注射痕で内出血を起こしどす黒くなっている。
よく肌や歯がボロボロになる、とか聞くが本当なのだろうか?
芸能人が定期的に逮捕されるが、特に女性だと全然キレイだったり、また男性でも「何年も前からマークされていた」とか聞くと、「そんなに前?全然廃人じゃないじゃん…」と思う。
ま、芸能人は一般人とは違うので、薬の購入資金がなくて身だしなみに気が回らなくなる、ということがなく、気付きにくいのかもしれないが。
麻薬ってマトリじゃない一般人が見てもわかるもの?ビフォーアフター的写真も見たことがあるが、生活の荒みが変化に大きく影響してるのではなくて?
あともう一つ。白い粉をぺろっと舐めて「こ、これは…!」的シーン、コナンくんとかちょい古めの刑事ドラマなんかであるけど押収される麻薬ってごく少量だよな。わたしが普段弁当作りでこぼす片栗粉なんかの方が量は多いかもしれん。
舐めないよね。どんだけ体張ってるんだよ。それこそミイラ取りがミイラになる、ってヤツじゃない?それともこれやって殉職した人が昔はいたのだろうか…。
①梅昆布にぎり(梅入)
②黒ソーセージとチーズ入りちくわの炒め
③ごぼうサラダとミニトマト
④大葉入り卵焼き
⑤イカリング(惣菜)
⑥味噌汁
子どもが休み時間に友だちと食べると買ったじゃがりこと、レモネードも添えて。
(注:スープジャーの上に乗ってる「札幌農学校」のチャームはもちろん食べ物ではなく、蓋に子の名前が書いてあるので乗せました)
弁当、美味しかったそうですが…疲れてる、喉痛い、などと言い、あまり詳しく聞けませんでした…。