しがない大学生のしがない備忘録
※10月20日下書き、その後見直しと投稿をせずに今日に至りました
今日は、珍しく何も用事のない日曜日だった
昨日謎に英語のモチベーションが沸いて、海外ガールのVlog見て、
「マインドリセットいいな」
と思い、今日はマインドリセットデイにすることにした
といっても、マインドリセットなるものをしたことがなかったので、
「やってみたかったことをやってみる日」にした
今日は、
・某リユースショップで物を売ってみる
・スタバにマイタンブラーを持って行ってドリンクを入れてもらう
・市の図書館でゆっくり過ごす
これをやってみることにした
某リユースショップに物を売るのは初めてで、机周りがすっきりするくらいのものときちきちのクローゼットがするするするくらいまで集めた服をリュックにパンパンに詰めて外に出た
査定に2時間ほどかかるということだったので、その待ち時間にスタバと図書館に行くことにした
タンブラーに抹茶ティーラテ+ブレべミルク変更のグランデサイズを入れてもらって、自転車で20分ほどの図書館へ
普段からも「せっかくお金を払っているのだから、頭が痛くなるほど甘いものを飲んでやるぞ!」と思ってる(普通に甘党なだけ)
日曜日のお昼下がり
図書館はかなり人がいて、閲覧席はおそらく受験生っぽい学生で埋められていた
私が高校生の時も占領していた側だし、なにも文句はないが、本の貯蔵数のわりに閲覧席少ないよなと思いながら本を物色した
割と最近出版された本とかエッセイとか詩集とかたくさんあって、普段大学附属図書館使ってるから謎に感動した
その中から数冊手にもって、小説棚からは割と遠いところに空席を見つけて着席
駐輪場は2時間まで無料なので、時間まで本を読んでいたら、某リユースショップから査定完了の連絡が入って向かった
売ったお金で冬服買おう~とルンルンで買い取りカウンターに向かうと
「15点で100円ですね」
驚きよりも恥ずかしいという気持ちが勝って、そのあとの店員さんとのやり取り全部顔合わせられなかった
店から出たらなんか泣きそうになった
以前、「メンタル脳」という本を読んだときに
脳は何かが起きると予測して、実際に起きたことと比較することで感情が生まれる
みたいなことが書いてあったけど、完全にそれを実体験したなと痛感
私は、物を売り出すことで得たお金で買いたい服を考えていたからこそ、100円にしかならなくて残念に思っているんだ、きっとそう
同時に、これが人生だよな~とも思ってしまった
売りに出しているってことは私にとって価値がなくなったものなのだから100円になったこと自体、ただ捨てるより得している
でも、どこかで価値があると思ってたから売りに出してその結果100円にしかならなかった
なんかおもしろいな
期待しすぎはやめましょう、に尽きる
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