『 B 』 Ⅳ
事業計画の練り直しの前に1記事だけ
東京研修2日目
会場へ向かうTaxiに
たまたまBと一緒に乗り合わせた
半ば喧嘩別れのようになって2ヶ月
しっかり残っているBに対する気持ちが
とてもしんどくて
同じ空間にいたくなかった
Bと他部署のチーフが血液型について話し始めた
なぜ血液型の話になったのかは
まったく覚えていない
会話の中でBは
B型の女性が好きだと言った
私はB型だ
B型というだけで
大抵の人は変わり者のように扱い(笑)
B型であるが故の偏見を受けてきた(笑)
B型の女性とは気が合うし
B型の女性は最高
と言ったBの何気ないコトバを
私は今でもハッキリと覚えている
最高に
嬉しかったから
因みに私も
血液型で言うならば
B型の男性が一番大好きだ
Bも
B型
そういったことがあったので
ここでは私の初恋の相手を
B
と呼んでいる
因みに
なぜかよくA型だと言われる私が
B型だと言うと
Bは
驚いていた