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喘息の相棒!ピークフローメーターはどれにしよう?
何度か救急のお世話になったり入院しそうになった事がある患者さん向け、ピークフローメーターの紹介です。測るのはちょっと面倒だけど、発作がいつくるかビクビクするくらいならひとつ持っておくのもいいカモ!口下手な方は医師とのコミュニケーション手段としてフル活用。
気管支拡張剤の吸入をした前後で測ってみると、意外と数値が上がるなぁ、なんてわかったりします。最近は生産終了が多いので入手するなら今です。
呼吸管理の最前線!ゲホンガー司令官が選ぶピークフローメーター
ワガハイ、ゲホンガー司令官が登場だ!喘息管理に欠かせない「ピークフローメーター」。今回は、人気のものを紹介しよう。呼吸の監視は、ワガハイたちの健康のための第一歩。これを読んで、自分にぴったりの一台を見つけてほしい!一応リンクは貼ってあるが、お気に入りの通販サイトで探してみよう!
1. トルーゾーン
特徴: 軽量(35g)でコンパクトな機械式ピークフローメーター。気管支の状態を4段階のカラーゾーンで簡単にチェックできる。目盛りが見やすく、子どもから大人まで使いやすい設計だ。
おすすめポイント: シンプルで分かりやすいので、初心者に最適。日常使いにはこれだ!
2.ミニライト
特徴: 英国クレメント・クラーク社製で、ワガハイ愛用の一台!太めの筒形の筆箱くらいのサイズで、測定範囲は60~880 L/min。校正済みの信頼性が高いモデルだ。文字が水色の小児用もあるぞ!
おすすめポイント: ワガハイも愛用するほどの信頼性。外出先でも気軽に測定可能だ!大人用は標準品だ!
3.パーソナルベスト
特徴: クワッコ隊員が愛用中!測定範囲は60~810 L/min。カラーゾーンシステムで状態を即時判定可能。軽量で、薄型、筒ではなく平たいフォルムがおしゃれ。カバンに入れても邪魔にならないサイズだ。
おすすめポイント: 「呼吸管理はスタイリッシュに!」を実現する一台。フィリップス社製。残念だが現在は販売終了。通販で在庫を見つけられたらラッキーだ。
4. アスマ・ワン(デジタル式)
特徴: アズワン社の製品で、使いやすさがウリ。PEFとFEV1の測定値を大きく表示し、自己ベストとの比較も一目瞭然。PCソフトでデータを管理できる点も魅力だ。
おすすめポイント: 「シンプルかつ正確」が欲しい隊員に最適。データを家族や医師と共有したい方にも!通販で値段の差があるので購入は慎重に!
番外編. スマートワン(デジタル式)
特徴: イタリアのMIR社製。Bluetoothでスマートフォンと連携し、専用アプリでPEF(ピーク呼気流量)とFEV1(1秒量)を記録可能。グラフやメモ機能もあり、医療従事者とのデータ共有にも便利。ポケットサイズで持ち運びに最適!
おすすめポイント: ガジェット好きな隊員にはこれだ!精密なデータ管理を実現。残念ながら国内ネット通販での入手は困難。病院で取り扱いがあったら検討しよう。
ゲホンガー司令官の総括
ピークフローメーターは、日々の呼吸管理において重要な役割を果たすツールだ。デジタル式は精密データを求める人に、機械式は手軽さを求める人に向いておる。君もお気に入りの一台を見つけてみよう!
ピークフローメーターも使用期限がある。大昔使っていた機械は買い替えも考えよう。
それでは素晴らしい呼吸に万歳!