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掉尾の一振(とうびのいっしん) 年末に株価が上がるというアノマリー
①配当再投資:11月下旬から12月上旬は3月期決算企業が中間配当(今年の総額は8兆円超)を支払う時期であり、これを受け取った投資家が市場に再投資することで株式市場の好需給をもたらす。
②機関投資家の行動:機関投資家は12月に含み損解消のために株式を売却する傾向があり、それが一巡した後は年末にかけて保有株式の評価額を恣意的に上げる目的で、保有株の買い増し(いわゆる「お化粧買い」)をすることがある。
③個人投資家の動向: 個人投資家はボーナス支給や新年への期待感や高揚感により、投資に積極的になる傾向がある。
④「米国株も年末高」の影響:米国でも年末に向けて株価が上昇する傾向があり、「クリスマスラリー」ともいわれているが、これが日本株を牽引する材料となっている。
日経平均株価は年末に4万円回復?「掉尾の一振」はなぜ起きるのか? より
みなさん、株買ってますか?
もう買ってますか?
儲かってますか?
まぁ、年末になるとボーナスはいるし、株も買われやすくなるんすかね?👦知らんけど
アノマリーって、目安としてはおもしろい現象ですよね。
あくまで、“バックミラー理論”ですけどね。(いわゆる経験則)
※掉尾…釣りあげられた魚が死ぬ前に、尾を思いきり強く振ること