加齢とともにクリトリス包茎になる?日々のケアが大切!
女性のクリトリス包茎、最近は美容外科などでも手術が行われるようになり、少しずつ認知度が上がってきています。
若い女性の場合:
基本的に手術は必要ありません。
ただし、腟垢がたまる、性感を高めたい、といった目的で手術するケースもあります。
閉経後はどうなる?
加齢によりクリトリスが小さくなると、包皮が相対的に長くなりクリトリス包茎が進行することがあります。
⚠️ 真性包茎やクリトリス膿瘍のリスクも!
真性包茎: 包皮が癒着し、完全にクリトリスが隠れる状態。
クリトリス膿瘍: クリトリス包皮内に膿がたまり腫れることがあり、数年に1人ほど来院されます。切開排膿&抗生剤で治療。再発予防のために包茎手術を行うことも。
非常に珍しいので、私もクリトリス膿瘍のことを知らなくて、クリトリスがゴルフボールくらいに腫れていたクリトリス膿瘍の最初の患者さんをみて、癌?とびっくりしたことがあります。
フェムゾーンケアの大切さ
日々フェムゾーンをケアしている方ほど、クリトリス包茎になりにくい傾向があります!
お顔や髪の毛と同じように、フェムゾーンのケアも毎日続けることが大事です✨