50%で生きたいのに
ね 100じゃなきゃダメなんてOh いつ教わったんだっけ?
と我に返って
割とすぐにまた間違えてを繰り返してすり減るまで 灰になるまで
悪かねえ なわけがねえ!
Official髭男dismの"50%"という歌の歌詞の一部です。
俺はこの曲の歌詞に久々に打たれました。
上昇志向のある人間が割と陥りがちな思考じゃないかな、完璧じゃなきゃダメ、手を抜いちゃダメ。そんな考え方。
「割とすぐにまた間違えて」というワンフレーズがまた、何ともこういった人間の思考をよく理解しているなと痛感します。
完璧主義者が生涯ずっと完璧を目指しているわけではない、何度も敗北を知り、努力の在り方を見つめなおし、、、
でもやっぱり100%を目指してしまう。それが現実な気がします。
かくいう俺もこの典型であり、やるからには完璧を目指したくなってしまう。だからこそ、少しでも失敗や挫折をすると投げ出してしまう典型的な0:100人間です。
今まで何度も、事前準備を徹底し確実に勝ちに行ったことはありますが
その裏には何倍もの投げ出したことがあります。
それが良くないのは言うまでもなく重々承知ですが、
何故完璧主義に舞い戻ってしまうのか、それも"50%"の中で表現されいます。
泡と消えたスローライフ
滑り込んだ休日に 誰かの輝いてる姿に
勝手に焦り悔やみ 現状に苛立ち 眠れぬまま朝になる
まさにその通りで、今成功している周囲の他人を見て勝手に焦りを感じてしまう。できない自分に、不足している自分に嫌気がさしてしまう。
この問題への解法は2つあります。
誰かより輝くこと、輝くことをやめること
そう、かくいう俺は何度も後者の選択をしてきた人間です。
ここまで聞くだけでは0:100の人間の側面を描いただけの歌だと思いますよね?
ではなぜ、当事者である俺が"50%"に打たれたか、それはこの後の歌詞に有ります。
80%くらいを上限にしよう
もう負けとかどうでもいいよ自分のやりたい事だけ永く続けたい!
競争の義務はない リングもコースもない
だからこそ手にする幸せもあるんだろう
そう、80%を上限にするのです。
だいぶ高い点数ですが、多少の妥協は許されます。
そして何より、これだけ0:100思考に理解がある藤原さんが
”自分のやりたい事だけ永く続ける"ことで80%満たしていると言っているのです。他者との比較は残り20%に過ぎないということです。
俺の今までのイメージは、好きなことを追及することは20%でそれを世間が認めてくれるかに80%の比重を置いていた気がします(真逆です)
ということで、明日より俺も己の80%を目標に50%くらいのパフォーマンスで生きてみようと思います。(髭男大好きなのですぐ影響受けます)
まずは朝活を始めます!冬は寒くて起きる時間が夏+1時間くらいになっているので、、、
朝活メニューは、HIITトレーニングと英語のシャドーイングでもやるつもりです。選定理由は趣味のスキーの基礎トレと過去TOEICで860点取っているプライドです。そう全ては自分のやりたいことだけの為に。
時々折れるかもしれないけど、自分のやりたいことで自分の可処分時間を埋める。そうすれば80%、少なくとも50%では生きられますから。
80%まで到達したときには、また皆さんに報告します。
100%で生きれることも視野に入れていますので!
今何か長続きしない方、うだつの上がらない方、ぜひOfficial髭男dismの"50%"をお聴きください。
今年は髭男のライブ行けたらいいなぁ、、、