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「容量」と「要領」

お読みいただきありがとうございます。
こんばんは。やさしい杜です。

今日は自分の容量について書いてみようと思います。

みなさんは自分は容量がいいと思いますか?要領ではなくて容量です。脳のキャパシティの話です。

区別するために要領について調べてみました。

要領
物事の最も大事な点。要点。「質問の—がはっきりしない」
物事要点をつかんだ、うまい処理仕方。「—が悪くてなかなか覚えない」「—よく話をする」

デジタル大辞泉(小学館)

これを見ると容量がいいことと要領がいいことは違うことが分かると思います。そりゃそうだろと言う人もいるかもしれませんが笑。
僕の解釈は、同時に抱えられる活動数が容量です。そしてその容量によるストレスを少しでも軽くするために要領よくそれぞれの活動をしようというような感じですかね。

大学生になると個人で活動することと集団で活動することそれぞれ多様化しますが、両方を取り入れるのが個人的に良いのではないかなと思っています。個人で考えて色んな場に行き、行動するのもよいですが、アルバイトのように集団で情報を共有して動くこともそれぞれ自分の生活に取り入れた方がいいですよね。

こんな思考から日常に「どんな行動を取り入れよう?」と考えることが多いんですが、スケジュールはかなりfixされていることが多いです。月の始まりにアルバイトは入っているし、学校の予定もある程度決まっています(たまに良くも悪くも変更される時がありますが。)これによって自分の容量はある程度満たされます。僕の場合それに就活が入ってくるのですでに三つの活動で月の行動の大枠ができます。

何が言いたいのかというと僕の容量がこの時点でキャパオーバー気味で、他に頭を回そうとするとどこかが疎かになるんですね。
これは忙しいということを言いたいのではないです。「忙しい」は時間がない状態だと思うので。時間はあるんですが他に脳を回す時間がないんです。リラックスのために何かするというのも、「あれしないとな。あと何時間後だな」と思いながらしてる作業はリラックスには到底及びません。

しかし大学生にはいろんな人がいて、これよりはるかに活動してもぶっ倒れない強者がいるんですね。これは「容量」がいいのか「要領よく」やっているのか、その両方なのか。わかりませんがすごく羨ましいのでどちらか分けてください。

自己管理が足りていないと言われてしまえばそれまでなんですが、もうちょっと生活上手くならないかなと思うくらいなんですよね笑

きっと皆さんにもあるんじゃないですかね。「要領よく」やろうとするとやりすぎて「ある程度」でやめられず、自分の「容量」増えないかなと思うことが。



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