投球の極意 第7回 トップの極み【動画解説】
「正しいトップの位置」
正しいトップの位置は「低く遠く」という話を、
第4回のレイトコッキングの記事で解説をした。
その記事はこちら⤵︎⤵︎⤵︎
一昔前のトップといえば、
「トップは高く、頭の後ろに」と、
どの指導者も教えていたのではないだろうか。
私もそう習ってきた。
当時は理由も知らぬまま、
ただ指導者から言われた事を信じて行ってきた。
唯一知っていた情報としては、
[肘が下がると肘を痛める危険があるから、トップでは肘を下げない。高いトップの位置から傾斜を使って投げ下ろす]
そう習った。
しかし自分自身で投球を学べば学ぶほど、
その理論に違和感を感じ始め、
最終的には間違いである事に気がついた。
そんな気づきを得てからは、
投球の質も向上し、
フォームの安定、再現性も体得することが出来た。
当然その後のパフォーマンスにも大きく影響し、
思うように投げられる喜びをも体感できる事になった。
今現在の選手たちも、
指導者から言われた事は全て正解と鵜呑みにしていないだろうか。
当然指導者の言うことはちゃんと聞いて、試してもらいたいのだが、
『本物の指導』をできる指導者でなければ、
自分の考えと経験とのすり合わせ作業をしっかりと行ってもらいたい。
今現在のトップの位置は果たして正しい位置なのだろうか。
常に疑問を持ち、
探究心、向上心を持って理論を学んでもらいたい。
能力を上げると同時に、
自分の体を守るために。
理想の球を投げるため。
本気で上達したい投手。
本気でプロ野球選手になりたい投手に見てもらいたい。
ここから先は動画で解説をする。
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「トップの極み 前説」
🈶「トップの極み ポイント1️⃣」
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