人生を考えるきっかけになったリクルーターのお話(理系女子)
こんばんは、ゆるっとぐでだまりです。
今、私は会社生活の中で岐路に立ってます。
このままの業務内容(事務職)で行くのか、それとも元の知識を活かした専門分野(技術事務)として働くのか。
明日、上司に返答をしないといけないのですがね。
1週間悩む期間を貰えた時に、ふと思い出したのが、就活の時のお話です。
私は理系の院卒(修士)で、学部の時と院卒の時の2回就活をしました。
学部生の時は、「結婚はせず出世して稼いで、精子バンクで精子購入してシングルで子供を育て、孫を溺愛する!」と本気で目標を立ててた位の女で。
就活もメインは大手企業、最低の子会社まで、それか院に進学と、今はなんて女だったんだ思うのですが、この時は本気で就活やら進学の為の勉強をしてバリキャリを目指していました。
研究にも講義にも教授代表のNPOにも、もう寝る間も惜しんで打ち込んで。(睡眠時間0-2時間を毎日)
院に進学し、さらに自分を追い込んでいたのですが、結局過労で倒れてしまいました。
ですが、丁度交際はしていたので交際相手から将来についてのお話があったり、他の大学教授からのお誘いがあったり、院に進学しても修士卒であれば、直ぐにまた就活があったので就活していたりと、結局休んでいる暇もなくフラフラの状態で様々なタスクをこなしていました。
そんな時に出会ったのが、人生を考えるきっかけになったリクルーターさんでした。
その方は女性で、一級建築士を目指し学部生で一級建築士を取得、博士まで進学された方でした。
色々な話を聞きたいのに、フラフラで言葉が思うように出ず聞けない私。
きっと察したのでしょうね。
その方は会社のことではなく、自分の人生観について話をし始めてくれました。
今でも私の中に残っているのがこのお話。
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