住宅ローン 変動金利にして後悔した理由
早速記事を書いていきます。
ローン借入時の状況と借入時の考えについて
プロフィールにも書きましたが、2021年に一軒家を注文住宅で建てました。
私のプロフィールについては最初の記事に書きました。
総額が4000万ほどで頭金は800万ほどでした。その際にSBIにて35年ローンを変動で借りました。
当時は投資をしていなかったので、ローンをたくさん借りるメリットは住宅ローン控除しかないと考えておりました。
そのため頭金について控除額と利息、借入時の手数料を計算し、出来るだけ得する金額で決めました。
※私の年収だと満額ローンにした場合、控除額がオーバーしてしまうため、昇給含めどの程度が得か計算しました。
また変動金利にした理由として、住宅ローン控除が終わり次第、可能な限り繰上げ返済をしたいと考えていたためです。
※そのために繰上げ手数料が0のSBIを選びました。
投資を始めて変わった考え方
投資は2023年から積立NISAの枠を使用して投資信託の購入を開始し、2024年には日本株の売買も始め、新NISAの360万円の枠全てを使い切りました。
日本株についてはまた別に記事を書こうと思いますが、投資信託についてはだいたい20%くらいの含み益だったと思います。
因みに住宅ローンは金利が支払開始の2022年1月は0.44%から始まり、2025年1月に0.59%になりました。
2023年と2024年が調子が良く、今後も同じように上がらないとはわかっているのですが住宅ローンの金利<<投資信託の利益と考えてしまいます。
上記の考えから下記のようにした方が得だと思いました。
頭金は出来るだけ少なくして、手元に出来るだけお金を残し、そのお金を投資に回す
繰上げ返済せずに、お金を投資に回す
変動金利を選んで後悔した点
繰上げ返済しないということから住宅ローンを借りた時と考えが変わり、固定金利で借りておけば良かったと思うようになりました。
繰上げ返済しないということは、より長い期間お金を借り続けるため利息上昇のリスクが増えます。
また金利の上昇は誰にもわからないため、今後の人生設計をしにくいというの大きなデメリットと考えが変わりました。
最終的にどちらで借りた方が得になるかはまだわかりませんが、固定金利で借りていれば良かったと現時点では後悔しております。