俺はプラ太郎 【連載企画：#06 ブラック労働編_自己紹介完結】

これにて自己紹介完結

もういい加減に自己紹介に何年かけるんだっていうくらい更新していないので、今回で自己紹介を終わろうというところ。

タイトルにあるように「ブラック労働」というのも定義づけが難しい令和の時代。
労働時間でいえばずっとブラックだし、それなりに健康的に続けられていることから考えたらブラックともいえないだろうという感じでしょう。

とはいえ、いろんなことがあったもんです。
前回まで派遣社員としてあちこちの企業でお世話（？）になってきて、制作系専門職としてなんとかスタートラインに立てたわけで、最終就職先に選んだのは「デザイン事務所」でしたとさ。

地獄を煮詰めたような職場

派遣切りにあって、やっとこさ見つけた求人で就職したのがデザイン事務所。社員数20人くらいの会社でしたよ。
（今もあるんだかは知らないけど）
ここがまぁキツかった…

入社初日に先輩社員に言われたことは「お前、就職先失敗したなぁwww」でしたね。
割愛するけど本当に失敗だったのはこの先輩（上司）との出会いでした。
仕事は抜群にデキるんだけどね、性格は歪んでるわ、人を貶めることに才能が全振りされてるわ、夜中に電話かかってきて明け方まで付き合わされてといった毎日が待っていたね。あ、女性の上司でした。後にこの先輩の旦那さんにも気に入られ（捕まり）て、土日もへったくれもなく奴隷のような日々をこの会社で過ごしていきましたな。
クライアントは「お前が勝手に見つけてこいよ」っていうスタンスでしたから自分でテレアポからプレゼン、納品まで一人でやっとりました。外注先の方々に助けられて仕事を覚えていったので、会社からはなにを教わったのかよく覚えてないけど、『オトナって汚ぇなぁ』ってい感覚でしたかな。

上司といえば、ちょっとでも売上が良い案件をもってくると「私にも一口かませろよ」と恫喝してきていつの間にか自分の手柄にするわ、同僚はといえばバタバタと鬱で辞めていくのが日常茶飯事。言葉や身体的な暴力が飛び交う元気いっぱいの職場だったと記憶していますよ。

脱出・自営業・フリーランスへ

なんだかんだ2年ちょっとは在籍していた会社だったかな。
会社員だった期間、魑魅魍魎が跋扈する職場でしたが、それでも自分なりにクライアントを開拓したおかげで、“独立”の2文字が頭をよぎるようになりましたな。
ほんで数社から委託契約を取り付けてさっさと会社を辞めようという段取りに（いろいろあったけど、マジで。辞めた翌日に上司から鬼電通知200件超えとか正気の沙汰じゃないこととか）。
そこからもまぁ紆余曲折あって、フリーになって持ってた案件全部某広告代理店に全部もっていかれたりとか、個人の限界を感じたりとか、ストレスがもとでパニック障害で苦しんだり、なんとか持ち直しての今って感じですな。
うーん、なかなかに苦労人だね、我ながら。
独立から10年以上、なんとか持ち直して現在地とこれからの仕事としてやっていきたいことが見つかったというのが2023年の今。

まとめ

ということで、自己紹介としての経歴はこんな感じ。
今は制裁系のディレクターとして働いていることが基本で、撮影現場でディレクションしたり、WEBコンテンツの制作・進行管理、広告デザインとかそんなんが多いかなぁ。
企業SNSの案件も増えたなぁ、ここ数年。
ほんでまぁ忙しくさせてもらってるんだけど、自分がやりたい・やるべき仕事が見つかってきたので、今後のnoteはそういったことを書いていけたら良いかなと思っている次第。

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プラ太郎
2023/04/02　脱稿