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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第18話
【ぷ】※
甘くて優しいふっわふんわのパンケーキが果たしてサワーテイストの酢飯に合うのかどうか甚だ疑問ではあったが、とにかく司郎を見つけ出すためにクルーは司郎のキッチンでパンケーキ寿司づくりに取りかかった。
さて、まずはパンケーキである。
卵・牛乳・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖をボウルにトゥゲザーさせかき混ぜる。
ウォンバットは叫んだ。
「おいみんな、さっきのスクワットみたいに力を合わせて一緒にかき混ぜるんや!最っ高にふっわふんわのお布団みたいな、低反発パンケーキを作り上げるんや!せーの!パン!」
ウォンバットの掛け声に続き、黒スーツの男、ウォンバット2号が「ケーキ!」と続ける。
この応酬が6万回続いた。
3人合計でじつに18万回のパンケーキである。
へとへとになりながらもなんとかパンケーキミックスを練り上げたクルーは史上最ふわのパンケーキ誕生を確信した。
その矢先、黒スーツの男は何を思ったか用意していた酢飯をパンケーキミックスのボウルにセイヤァと一気にダイヴさせた。
「おまはん、い、いったい何をするんやーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウォンバット、ウォンバット2号はネタとして作り上げたパンケーキを酢飯の上にセットするタイプのパンケーキ寿司を想像していたから、黒スーツの男の発狂したかに思える行動に驚きのあまり声を揃えた。
このときウォンバットはシの音、ウォンバット2号はドの音でシャウトしたためハーモニーは生まれず不協和音となり、司郎のキッチンに何とも言えないケイオティックな雰囲気をもたらした。
【CHA】※
クルーたちは黒スーツの男の行動に困惑しながらも、彼が何を思ったのかを尋ねた。
「黒スーツの男、何故酢飯をパンケーキミックスに入れたんだ?」
ウォンバットが尋ねると、黒スーツの男は狂ったような笑みを浮かべながら答えた。
「おい、ウォンバット!お前らの期待を裏切ることができるかってんや!パンケーキ寿司はありきたりや、俺たちが求めるのは、驚きと挑戦や!」
ウォンバットたちは黒スーツの男の考えに戸惑いながらも、彼の意図に興味を持った。
「では、どうなるのか見届けましょう。」
ウォンバット2号が冷静に述べた。
クルーたちは黒スーツの男の挑戦を待ち、彼が何を生み出すのかに期待を寄せた。
すると、黒スーツの男はパンケーキミックスと酢飯を混ぜることに没頭し始めた。
彼の手つきは迅速で、まるでシェフのような技巧を見せる。
そして、ついに彼はパンケーキ寿司とはまったく異なる新たな料理を作り出した。
それは、パンケーキと酢飯が絶妙に組み合わさった、驚くべき味覚の融合だった。
「これが、パンケーキ寿司じゃない!これこそが『パンケーキリスペクト寿司』や!」
黒スーツの男は得意げに言った。
クルーたちは驚きと喜びを抱きながら、パンケーキリスペクト寿司を試食した。
甘くふわふわのパンケーキと、酢飯の酸味が絶妙に調和し、新たな味わいが口いっぱいに広がった。
「これは…美味しい!」
ウォンバットが感動しながら言った。
「黒スーツの男、君の挑戦は成功だ!」
ウォンバット2号も満足そうに頷いた。
クルーたちは司郎の行方を忘れ、新たな食の発見に夢中になったのであった。
ーつづくー
※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。