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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第12話

【ぷ】※
司郎は寿っ司んぐクルーとともに開発したメニューの数々を思い出した。

封筒にピッタリ沿う形状の寿司を詰め、郵送でデリヴァリーするセンセーショナルな寿司エクスペリエンス「DM寿司」・アイスクリームに着想を得た、好きな寿司を2段重ねにして食す「ダブル寿司」・ビジネスマンが取引先に強烈なインパクトと幸せを与える「名刺寿司」・ニッパーさえあれば小学生でも気軽に家庭で組み立てられる「プラモデル寿司」—。 我ながらなかなかに独創的な寿司メニューだ。

さて、司郎の妄想をさらに強化したこの出世魚ワールドにおいて、これらがどのような進化を遂げているのか。

司郎はまたもや胸が高鳴ったと同時に、腹も鳴った。高鳴った腹鳴ったパララッパ。パララッパてなんやねん。ドゥララッパ。ドゥララッパてもっとなんやねん。フフフ、説明しよう…ドゥララッパとは最上級のパララッパなのである。誰だお前は!?フッ…私か?私の名は…待てぇーーーーーーい!!!!! !?誰だ貴様は!?私か?私はなぁ。あ、失礼しまーす。え?また?また入ってきたん?誰?あ、申し遅れましたワタクシですねこういう者でしてってお前それ名刺か思たら名刺寿司やないか~い!おいしいおいしい!あ、食べてもたから結局誰?ておいおい、白ヤギさんちゃうねんから!!!!!もうええわ!どうも、ありがとうございました~!

司郎は脳内で見事に一人4役を演じきり、ハッと我に返った。

寿司ンジャーに案内された夢にぎるの調理場で、司郎が期待した以上に進化した寿司メニューの数々が作られていたからだ。

DM寿司は海外に居住する知人友人にも新鮮な状態で食べてもらえるよう低温輸送船用コンテナいっぱいに寿司を詰めた「タイタニック寿司」に、ダブル寿司は色鮮やかに且つ特異な装飾を施した寿司が幾重にも重なる「トーテムポール寿司」に、名刺寿司は遠くからでも視認性の高い「懸垂幕寿司」に、プラモデル寿司は実際に工場などで稼働させられるだけでなく従業員の空腹時または緊急時用軽食にも様変わりする「産業用ロボット寿司」へと、それらはとにかくあらゆる面であまりにもスケールの大きい寿司だった。

夢にぎるの店舗は間口からは想像できないほどの奥行きを有しており、それは全長3kmにも渡るほどだった。上空から見ればまるで巻き寿司だ。

この奥行きがあるからこそ、常識にとらわれない寿司の開発が可能なのだ。

【CHA】※
司郎は目を輝かせながら夢にぎるの調理場を見渡した。

「ここはまさに寿司のワンダーランドじゃないか!何か斬新で奇抜な寿司メニューを開発したいぜ!」

寿司ンジャーも笑顔で応えた。

「おいおい、おまえさんのノリは最高やな!この出世魚ワールドで、私たちの創造力を思う存分に発揮してみようや!」

司郎は興奮しながらアイデアを巡らせた。

「待て待て、こんなんどうや!『宇宙船寿司』や!そうや、中にはエイリアンのような色とりどりのネタが詰まってて、食べると宇宙の神秘を感じるんや!」

寿司ンジャーは大喜びで拍手した。

「おまえさん、それは最高のアイデアや!さらに進化させると、宇宙船自体が飛び出して食べ手を宇宙の旅に連れて行く寿司になるかもしれんな!」

司郎はますます興奮し、次々とアイデアを繰り出した。

「おいおい、聞いてくれや!『忍者寿司』や!外側は通常の寿司と同じやけど、中には隠し味の爆弾が仕込まれてて、食べた瞬間に爆風とともに忍者のごとく消え去るんや!驚きの連続や!」

寿司ンジャーは驚愕しながらも大笑いした。

「おまえさん、おもろいアイデアやな!それにさらに忍者の術を盛り込んで、食べ手が気づかぬうちにテーブルの上に別の寿司が現れるとか、忍者のようなスリルを提供するのもアリやで!」

司郎と寿司ンジャーは互いにアイデアを出し合い、ユニークで奇抜な寿司メニューを考案していった。その斬新さと遊び心に溢れた寿司は、夢にぎるの調理場から一歩出るだけで驚きと感動の連続を味わえるものであった。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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