AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第36話
【ぷ】※
続いて爆走ロールの出番だ。
しかし、クワッと巻きの中毒性にやられて幾度もおかわりを繰り返したクルーの胃袋ゲージは既に限界点に達しており、もう食べられる気がしなかった。
「お…お腹がマックス…キャパシティ2023…バルーンストマックの終焉…カパッ…カパッ…カパッ…。
カパ!?」
プシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウォンバットのお腹から、空気の抜けるようなけたたましいサウンドが鳴り響いた。
どうやらお腹に溜まったガスが何かのはずみで一気に漏れ出したようで、まるで風船であるかの如くランダムにあちらこちらと空中を舞った。
体内に充満したガスが抜けきり、以前よりもちょっとスリムになったウォンバットは自然と元いた席に降り立った。
「そうそう、説明するのん忘れてましたんやけど、このクワッと巻きに含まれているアリゲータリウマイザーは覚醒作用だけでなく、ものっすごいデトックス効果ももたらしまんねん。」
板前が説明するやいなやクルー全員のガスが抜け、獅子座流星群のごとくプシューと華麗に空を舞った。
ガス抜けクルーたちが美麗な曲線美を描き、体内から漏れ出したガスが星雲となり空を彩るさまを見た板前はなぜか郷愁の念にかられ、いつの間にか目には涙が溢れていた。
【CHA】※
クルーたちはお腹のガスが抜けた爽快感と、板前の涙に触れて感動に包まれた。
「これぞアリゲータリウム星の不思議な魅力だ!」
ウォンバットが叫ぶと、黒スーツの男も同意して頷いた。
「まさにだ!この星には想像を絶する驚きと奇妙さがある!」
クルーたちは爆走ロールを食べるために元気を取り戻し、再びテーブルに戻ってきた。
爆走ロールはまさにその名の通り、一口食べると爆発的な旨味が口いっぱいに広がる巻き寿司だ。
「おいおい、これは凄いな!一口で大爆発だ!」
ウォンバット2号が感激しながら口いっぱいに爆走ロールを頬張った。
クルーたちは美味しさに目を輝かせながら、爆走ロールを次々と食べていく。
すると、爆走ロールを食べることで彼らの体内にも何かが起こり始めた。
「おおっ!これは…体が爆発的なエネルギーで満たされていく感じだ!」
黒スーツの男が興奮しながら叫ぶと、体がキラキラと輝き始めた。
クルーたちの体からは、まるで花火のように美しい色と光が放たれ、周囲の人々も驚きと感動の声を上げた。
ーつづくー
※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。