見出し画像

かっこよく歩きたい!ウォーキングレッスンを受けてきた

やってみたかったこと
歩き方を直すこと

歩き方が変ってオペ室で働いている時によく言われていて・・・
オペ室で着る服って、青いテロンテロンしたやつなので体型とかバレやすいんです。太った、痩せたとかよく言われます。歩き方に特徴があるからすぐに分かるっていうのは色んな人に言われて、ずっと気になってました。

歩き方が変なだけあって下半身の悩みは尽きません。

O脚でむくむく、お尻はきをつけの姿勢になると中指の先まで垂れてきてるし、長時間歩くと足が疲れて仕方がない。手術介助で何時間も立ちっぱなしになったときは、足首を動かすくらいしか動く範囲がなくて、靴下を脱ぐとゾウの足でした。そしてむくむと足の臭いもすごい。

服を試着した時なんかは、まず愕然とするのがいつのまにかお尻についていたセルライト。
初めて気付いた時から試着室で鏡を見るたびになんとかせねば、、とも思っていたのに時間が経つとそんなことも忘れてしまう。
ズボンを履いてもなんだかカッコよくないからロングスカートで足を隠してしまう。

そして決定的になった出来事が
コロナ前に山に登ったりしていたのですが、この前3年ぶりに山に登ってみたら下りの坂で完全に左膝を痛めてしまって、でも登ってしまったから下るしかなくて、しかも膝が痛いなんて友達に恥ずかしくて言えず、無理しながら下りました。
最寄り駅についてからはもう引きずってでしか歩けなくなって、これも歩き方がおかしいからだろうな、直したいな、と思いました。

自分の変な歩き方はどうしたら良くなるのか教えてもらいたくて、ついにウォーキングレッスンに行ってきました。

ダンスレッスン場だったので鏡張りで、先生の足はかかと、膝、内ももがきれいにバランスよく引っ付いている形でした。
40代からウォーキングを始めたそうです。

対して私は、かかとと内ももしか引っ付かず、完全なるO脚。そして太い太もも。上半身とアンバランスな下半身の太さ。

体のバランスを先生に見てもらうと、「本当はもっとウエストも細いし、前モモも張ってるからもっと細いはず。お尻も手首くらいまでは上がるよ。」と言われました。

この言葉で、もしかしたら綺麗になれるかも!!という希望が私のなかで芽生えます。

「とりあえず普段の歩き方をお願いします。」と言われて歩いてみる。
「どこにも力が入っていない歩き方ですね。」
え、歩くのにどこかに力入れないといけないの。
足だけで歩く人が多いけど、全身を使って歩くのが正しいのだそう。
歩く≠足


次に壁を背にしてかかとお尻、そして頭をつけてみる。
3カ所とも壁にくっつくけれど、腰に手のひらを入れると余裕で手のひら2、3枚入ってしまい、明らかなる反り腰。
そして膝通しはくっつかず明らかなるO脚。外側重心みたいで内側に重心をかける様にと言われるがどうやって内側に力を入れるのか全く分からず。
先生から受けたアドバイスは、膝を曲げた後に膝通しをくっつけて、そのまま伸ばす。そうすると足の裏の親指側に重心がかかる。これが内側重心なのだそう。
そして肩甲骨を引き寄せるように壁に肩が引っ付くようにする。腰はできるだけ壁に近づけるようにお腹に力を入れる。これを、続けて下さい。とのこと。気を抜いたら内側重心を忘れてしまう・・・
でもこれだけで胸の位置が上がりました!

そしてウォーキングレッスン。

かかとから着地して母指球に体重を移動させる。そしてできるだけ大股で、お腹を引っ込めて平均台を意識して膝同士がくっつくように歩く!
これをひたすら意識して歩き続けました。
意識することが多いのと普段力を入れていないせいで、なんだか疲れてしまう。

歩き方がひどくてウォーキングの基本のキ、を教えてもらったのでここまでのレッスンでした。

レッスン以降、この歩き方を意識しています。車通りの少ない白線の上を歩いたりしてます。あとは人とすれ違う時恥ずかしくて下を向いて歩きがちだったのですが、前を向いて歩くことも意識してます。

あとは家の中で歩く時や立っている時も習ったことを意識してやっています。

すぐに効果が出たのか、お尻引き締まった?と旦那さんから言われました。この一言で本当続けられる。

先生の言っていた本来の細さを取り戻すために頑張る〜。

いいなと思ったら応援しよう!