やらかし川柳～かなりやっちゃってるぅ川柳

「やらかし川柳」おかげさまで大盛況！
たくさんのやらかしが集まってきています。

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白熊杯プレ企画「やらかし川柳」｜ふぅ。｜note

みなさんの楽しいやらかし、笑わせてもらいっぱなしです。

そんな中、「どの程度のやらかしか」というご意見もありました。
わかります！
この企画記事を書いていた私が一番どうしようか悩んでいました。
いつもやらかしているし・・・
どの程度公表していいものか・・・

ふりかえった時に今だから笑えるけれど、当時は顔が真っ青になるようなやらかしをいくつもしています。
笑ってもらえないかもしれませんが、笑われないやらかしでもいいのです。
そんな人間もいるんだと、みなさんに勇気を与えられたら・・・

というわけで今回は私の真っ青になった、かなりやっちゃってるぅ川柳です。(またの名を迷惑やらかし）

エピソード１

寝坊して発車待たせた深夜バス

学生時代、深夜バスで実家に帰る時の事です。
発車時間はたしか23：30。
荷物もつくり、夜ご飯も食べ終わり、ものすごく眠くなってきました。
「ちょっとだけ寝よう」ちょっとのつもりだったので、目覚ましも何もかけていませんでした。
目が覚めたのは、発車時刻ピッタリ・・・
あの時の私の行動は素早かった！
バス会社にダメもとで電話をし、乗りたいという強い意志を伝えました。
結果、何と待っていてくれるとの事。
タクシーの運転手さんにも事情を説明し、飛ばしてもらい15分くらいで着いたと思います。
先に深夜バスに乗っていた人の冷たい視線を感じながら、乗せてもらった思い出　やらかしです。

エピソード２

ホッとして搭乗忘れ名を呼ばれ

お互い旅慣れない友人と二人で、東京にいる共通の友人の所に遊びに行った時の事です。
散々遊んだ後だったので、二人とも疲れ気味。
二人とも「どうにかなる」精神の似たタイプで、物事を細かく確認したりしません。
そしてこの時は、二人ともちょっと旅行慣れした気になっていたんでしょうね。
手荷物検査を終え、すごくホッとしたのを覚えています。
私は煙草を吸いに。
友人は飲み物を買いに。
すると、「○○○○様、○○○○様」と私と友人がフルネームでアナウンスされたんです！

私：友人が迷子？
友人：私が何かやらかした？

お互い思ったこと。
すぐに、飛行機時間！と思い出しましたが（真っ先に思えよ）
やらかしすぎて、二人でゲラゲラ笑いが止まらず、飛行機に遅れて乗ったにも関わらず、冷たい視線を感じたまま大笑いで搭乗したという思い出　やらかしです。

エピソード3

間に合わぬ乗って気づいた電車内

私の就職活動の時代は、超氷河期。
受けても受けても受からず、涙涙の日々。
無理やりに近い状態で見つけたやりたい事。
それを叶えられる絶対に入りたい会社があったんです。

絶対に入りたかったので、慎重に慎重に最後の方にその会社を受けたました。

それまでの就職活動にも疲れ果てていた頃、いよいよその会社の第一試験。
実家を拠点に就職活動していたので、その会社に行くまでの最寄り駅まで電車(汽車）で1時間半かかります。
そこからまた移動する予定でした。
緊張Max、電車の中で試験勉強をしていてふと、電車を降りた後の移動時刻を見ました。(当時はスマホなどなかったので、手書きの時刻表です）
どうも時間が合いません。
1時間半後の計算を間違っているではありませんか！
サー・・・っと、冷や汗に似たものが流れました。
もう今さら私が焦って走ろうがどうしようが、電車の到着時刻を早まらせることなんてできません。
またしても素早く携帯を取り出す私。
何はなくとも連らくを！
事情を話すと、「わかりました。気をつけてきてくださいね。」と仏様のような声。
今思うと、のんびりしたこの地域のおかげでしょう。
電車を降り、ここでもタクシーの出番です。
事情を聞いたタクシーの運転手さんが、「そういうことなら任せておけ」というようなことを言ってくれ、「まずは落ち着きなさい」と言って差し出してくれた飴の味は一生忘れません。

結局試験会場には10分の遅刻でした。
最初の試験は数学で、その10分の遅れをとりもどすためにすごいスピードで回答しました。
試験会場に遅刻など、まずいないでしょう。
しっかり顔を覚えられた私は、なぜかその会社に受かってしまいました。

以上が私の、かなりやっちゃってるぅ川柳でした。

小さなやらかしはほぼ毎日なので・・・

みなさんも、小さなやらかしはもちろん、これどうかな？っていうやらかし話をひそかに期待します(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ

やらかしと川柳、相性がいいのかみなさんの川柳が楽しくって！
しかし、川柳＝笑える　という図式が「川柳むずかしい」になっているのかもしれません。
笑えない川柳も、ドシドシお待ちしてますよ～🙋‍♀️