
『マイ・ベスト・ミュージック2024』1位~7位 ズーカラデル
今年も残すところあとわずかとなりました。
みなさん、年末何をしてお過ごしでしょうか?
私は今年こそ「大掃除」というものをやりたいとオモヒマスヨ・・・
年末のテレビも歌番組が増えましたね。
カラオケ好きの私としてはとっても楽しいのです。
ん?noteの歌企画・・・
ジャーン!!!
ご本人曰く構成作家気取り・・・らしい、Uさんの企画です。
一か月前からの告知、逆に選ぶのに気合が入りました。
だって、
🥁参加のルール
❶今年のマイベストミュージックを10曲を選ぶ。
※2024年末配信された邦楽(国内アーティストの楽曲)。10曲以下でも可。
そう、
2024年末配信された邦楽(国内アーティストの楽曲)
です。
この歌よく聴いたな~これにしよ!
「2023年配信」のまぁー多いこと。


このコメントしか頭に入って来てません。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
(コメント欄大事!)
「今年のアルバムに収録されてたりしたらオーケーです。」
てことは
「今年のアルバム」の中の曲ベスト10
でもオーケーってことですね!
オッケー☆⌒d(´∀`)ノ任せて!
なんてったって私の大好きな2バンドが今年アルバムを出してくれたのです✨
ズーカラデル「太陽歩行」
BUMP OF CHICKEN「Iris」
マイベスト10、この中からいきたいと思います💁♀️
ちなみに
みんなの『マイ・ベスト・ミュージック2024』セットリスト
ここに、みなさんから寄せられた『マイ・ベスト・ミュージック2024』のベスト1からなるSpotifyのセットリストを貼り付ける予定です。どんなセトリになるか、もう、すでに楽しみです!もしかしたら、ベスト1以外にも選んでしまうかもしれません。笑。
さらに上がるハードル。
選曲に一か月悩んだことをここにこっそり(?)記しておきます。(だって、頭にずっとあったんですもの~)
という下書きをかなりなっがい間寝かしていたんですけど、riraさんが
「曲から一句」
はじめちゃったもんだから、私もやりたくなっちゃって!
『マイ・ベスト・ミュージック2024』✖『曲から一句』、1位から6位まで詠んでみました。
そういった都合上、今回は1位~6位のズーカラデル編でお送りします。
(バンプ編は『曲から一句』間に合わない可能性も・・・(;^ω^))
1位 しろがね ズーカラデル
恋愛ってこうなるな、と。
メロディがとにかく切ない。
歌詞も切ない。
勝手にこの曲のシーンを思い浮かべて切なくなっていた私。
ここまでの恋愛はしたことがないけれど、この歌を聴いて自分に酔っていた時が多かった。
頭おかしいみたい
恋愛って頭おかしくなる。この一言が全てだと思う。
ライブで曲に合わせて光が広がった場面が忘れられない。
「最終列車の中で」「出てこないあいつの部屋の前で」「月夜の湖の上でだって」踊って見せてほしい。
このシーンを浮かべただけで泣けてきて。
「出てこないあいつの部屋の前」って・・・切なすぎます。
とてもおススメしたいので1位として選びました。
曲から一句
空は晴れなのに私は空洞で
恋をして頭おかしい夜ばかりもうどうしよういっそ殺して
こんなはずではなかったんでしょそれはアタシもそうだけど
1位 スーパーソニックガール ズーカラデル
同率の1位です。(選べなかった~)
この曲から一句詠みたくて、聴きまくってました。
ズーカラデルって北海道発のバンドなんです。
春風と雪が混じる
花びらがばっさと舞い上がる
の情景が浮かびやすく、「アタシ」で歌われているのも好きなんです。
曲から一句
花吹雪揺らす髪の毛振り向かず
まっさらで始まるただの日々のこと始めるただのアタシのこと
がらがら解ける繋いだ理由からから転がる空の缶
情けない気持ち隠して歩いてくバス停超えて自転車に抜かれて
こちらでも詠んでました
春風と雪が混じって花弁と後悔積もるアタシの肩に
3位 地獄の底に行こう ズーカラデル
とにかくメロディが好き💕
恋の始まりの陽気に思える歌なんですけど、私はシュールに書かれている歌詞部分が好き。
塀の向こうに誰かの声 混ざり方は知らないね
どこかで誰かのすすり泣く音を聞けど 無視します
ちょっと冷たい?とかも思うんですけど、こうすることで自分を守れるよな、みたいな。
ストレス発散に歌うとスッキリ!
曲から一句
奈落から目指す瞼の裏の月
君となら地獄の底へ行けるなど嘘はいいから優しくしてよ
どん底を抜けて二人は恋をする
ゆらりゆられてあなたの所届けていってはくれないが
いつか世界を救ってみたい血反吐を吐いてバスに乗る
4位 輝き ズーカラデル
この歌もノリのよさが好き。
そして、輝きは消えないよ、っていうきれいごとじゃなくって、消える「かもしれないが」それでも明るい方向に向かい「また産まれる」ところがいい。
人と人って残念ながら完全に分かりあう事なんてできないと思う。
それでもそばにいたい、寄り添いたい。
そんな風に歌ってくれるところも好き。
曲から一句
輝きは消えたとしてもまた産まれ
ガタガタと震える夜に君がいて一人立ててる今は一人で
何回も触りあってもわからないわかっていても触っていたい
5位 ダダリオ ズーカラデル
イントロがたまらない。
昨日は未解決のまま
忘れていくもの やあね
この部分が特に好き。
解決できていない悩みや傷も、答えが出ないままの事もそのまま時間が経っていって忘れる。
人って忘れられる動物。
忘れてもいいや、嫌なことなんて。って応援してくれてる気がします。
「とても素晴らしい日々」は「はりぼてみたい」だし、虹の上を飛べないかな?なんて夢見ながら「地上に暮らして這いつくばる」なんていうかその対比も好きなんです。
曲から一句
スニーカー蹴飛ばす先に夏の果て
サイダーをポンと開けても曇り空
6位 秘密 ズーカラデル
恋をして、その人のそこから先へは入り込めないのに、どうしても知りたくてわかりたくてジタバタする。
その感じを「ばらばら」という言葉がとても上手に使われていると思う。
格好つけた言葉で
勉強したユーモアで
という表現も好きで、何とか575にうまく詠みたかったけれど、どうにもうまくいかず断念。
そのままの言葉をご紹介しておきます。
曲から一句
星冴えて秘密押し込む旅鞄
夏のせい最後の恋の直感は
馬鹿やって絡まりあってもばらばらなままそばにいてどうか今だけ
歪な身体はこんがらがって心はずっとばらばらで
あんたって普通の人よあたしには最低であり最高であり
7位 バードマン ズーカラデル
この曲はアルバムには入っていなくって、シングルとしてリリースされました。
PVもとってもかわいい💕
曲調もポップで陽気なんだけれども、すっごい明るい歌詞かというとそういうわけではないところがまた好きです。
ねえ悲しみはそのままで 置いといてね まだ
無理に忘れたりなんてしなくていいのですね。
私はイヤホンで外の雑音を守ることがあります。
聞えてくる嫌な言葉から逃げるため。
音楽は人を救ってくれます。助けてくれます。
「どこかへ連れて行ってはくれない」けれど、目を閉じれば自分とイヤホンから聞こえる音の世界だけ。
実際には「最低な日々」だったとしても、自分の代わりに「すっごい大冒険の果てに真実の愛とか掴んで見せて」ほしいのです。
その中で自分が変わり始めることはできる。
音楽って素晴らしい!
曲から一句
イヤホンのパレード続く春隣り
イヤホンで体は空を飛べないが心は飛べるばれないように
わかってるきっと最後の最後は全部どうでもよくなるってこと
できたーーー🙌
やっと第一部提出します!
Uさん、おねがいしやすペコリ(o_ _)o))
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