
春弦サビ小説 フライング🏳🌈
盛り上がりまくっていた「春とギター」
👇応募作品
そして、はじまりました!
募集は5月12日から・・・となっておりますが、フライングしすぎじゃないです?みなさん笑
今回こそは波に乗り遅れまい🌊
《募集要項》
【期間】
2024年5月12日~22日まで
【文字数】
50~1000字
【形式】
サビ小説(状況説明不要、物語のワンシーン)
【応募方法】
【#春弦サビ小説】のタグをお付けください。
タイトルに【春弦サビ小説】とご記入ください。
追加されました
※
『【春とギター】マガジン内』1次創作の使用楽曲や歌詞がありましたら、ご提出の小説と同時に楽しみたいので、そのまま「スタエフ」「YouTube」はURLを貼り付け。歌詞は「引用」にて貼り付けいただければ幸いです。
また、参考記事もお貼りください。
その方が、見やすく聞きやすいですよね♪
【春弦サビ小説】、要望を受け
『俳句』『短歌』『川柳』等の文学もご応募いただけるようにいたしました。
ちゃっかり自分の作品で参加します。
本当は「春ギター」(シロクマ文芸部とコラボされていました)で書いてたんですけど、趣旨が違うとひっこめていたもの。
日の目をみられてよかった(*´艸`*)
Side-A
大学生活も2年目の春。
講義にサークルにバイトとそれなりに忙しく、それなりに楽しい。
でも、何かもやもやする。
バイトからの帰り道、家まではあと少し。
いつも通る公園の桜の木の下で、とても楽しそうに歌っている男の人を見つけた。
あまりにも楽しそうで、流れてくるメロディーと優しい歌声に吸い寄せられる。
気づけば泣いていた。
そうか、私智也の事が好きだったんだ。
同じサークルの智也と真希が付き合いだして、二人とも大切な友達だと思っていたから、自分の気持ちに気づかないふりをしていたけど。
私、好きだったんだ。
そう気づいたら、この胸のもやもやも何もかもストンと腑に落ちた。
次はちゃんと自分に正直になれる恋をする。
「何ていう歌ですか?」
「「こいのうた」って言うんだ。
オレの思い出の歌。」
お兄さんはそれだけ言うと、また歌い出した。
「そろそろ帰るよ。」
すっかり日が暮れていた。
「また来ます。」
次のバイト代で、私はこの春、ギターを買うことを決めた。
(410字)
こいのうた GO!GO!7188
YouTube、不安なのでこちらも貼っときます。
もとの歌詞はこちらです。
Fコード
D A G A G
今日もあなたはあの公園
D A G G A
桜の木の下ギター弾く
D A G G A
あなたにすこし近づくために
D A G A D
はじめてギター持つあたし
Em EM7 Asus4 A
春の風が強く吹き
Em EM7 Asus4 A
加速するの春の恋
D A GM7 G
Fコード 押さえられずにあなたの元
Em EM7 Em7 Asus4 A
今日もせっせと向かうのだ
D A GM7 G
切れた弦 張り替えられずあなたの元
Em EM7 Em7 Asus4 A
今日もせっせと向かうのだ
Em EM7
はじめてつくった恋の歌
Em7 A
聴かせるためにあなたの元
D A GM7 G D A GM7 G D
いつかまっすぐ 向かうのだ
置いておきます🤭
続きたい!
Side-B

いいなと思ったら応援しよう!
