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ニーズを知ろう!循環器病対策基本計画

どーも!

明けましたね、2021年!!

昨年中はコロナ禍であり、容易に「大変だった」と言える年だったのではないかと思います。それでも、何とか2021年を迎えられたこと。今の環境が苦しかったり、辛かったり、先が見えなくて不安ばっかりかもしれない。

それでも2021年を迎えられたことは素晴らしいことだと思うのです。

だから、言わせてください。



あけおめっ♪( ´▽`)

(急にノリ軽いw



さて、僕の誕生日は1月14日です!!(急にアピールww



さっ、本題です!

今日のお題は「循環器病対策基本計画」です。


なんかややこしそうですよねw


なので、その前に「価値」の話をしましょう。



「価値」とは?


簡潔に言って「価値=需要×希少性」です。

価値(値段)=需要(欲しい人の多さ)×希少性(手に入り難さ)

カッコ内は分かりやすく表現したバージョンです。


つまり、人材として「どこでも欲しがる人材」であり「あまりいない人材」であると「給料が上がる」とも考えられます。(実際は実績がないと上がりませんがw)


唐突ですが、ここで疾患別リハの算定数を見てみましょう。

スクリーンショット 2020-12-29 23.28.19

疾患別リハビリテーション-厚生労働省より引用)


さて、どのジャンルが一番希少性が高いでしょうか?
そして、どのジャンルが一番需要が高いでしょうか?


と言っても、この表からじゃ需要は拾えませんけどねww


まぁ、疾患別リハビリテーションにおいて希少性が高いのは心大血管かと思います。

単純に算定数が少ないっすからね!!
循環器系疾患をしっかりリハできる人が少ないと言えると思います。



では、次に需要を考えてみましょう。

そこで出てくるのが脳卒中・循環器病対策基本法です。


画像2


2018年なので割とフレッシュな法律です。
何でこの法律ができたかって、これから増える循環器病に対して法的に対応できるように日本循環器学会とか日本脳卒中協会とかが頑張って成立まで持っていったものです。

つまり、単純に循環器病のニーズは増えるってことなんですわ!


それに対応するために2018年12月に出来た法律が「脳卒中・循環器病対策基本法」です。

そして、その法律をもとに2020年10月に出来たのが「循環器病対策基本法」なんです。




さ、やっと本題ですw



循環器病対策基本計画


画像3


この計画をもとに各都道府県、各市町村が具体的な計画を立てます。

イメージとしてはこんな感じ↓↓

画像4

土台が2018年に出来て、2020年に計画が作られ、あと3年以内に各市町村で具体的な計画が作られてくると思われます。



ところで、、、


そもそも「循環器病」って聞きなれないですよね?w




循環器病って何??

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