ポリファーマシーについて知ろう!
どーも、あんどぅです。
最近、ゼルダの伝説スカイウォードソードHDを購入してしまいました、、、多大なる時間を搾取されております。
「ゲーム」ってほんと凄いっすよね。よく出来てる!
ちなみに皆さん「ゲーミフィケーション」という言葉はご存知ですか??
これ、リハビリテーションにも応用できる部分がありますので、読んでみてください( ´∀`)
さて、本日のテーマは「ポリファーマシー」です。
ご存知ですか??
ポリファーマシーとは
「ポリファーマシー」とは英語の「Poly」と「Pharmacy」をガッチャンコした言葉で、単純に直訳すると「多くの薬」ということになります。そこから、「多くの薬を服用することによる副作用などの有害事象を起こすこと」をポリファーマシーと呼んでいます。
ここで勘違いしてはいけないことは「多剤併用=ポリファーマシー」ではないということです。正直、わたしはしばらく勘違いして覚えてましたww
端的に言えば「多剤併用による有害事象=ポリファーマシー」です。
ちなみにこの有害事象には「服薬数が多いことによる服薬アドヒアランスの低下」も入ります。そりゃ数が多ければ管理が煩雑になりますから、服薬アドヒアランスも下がりますわな、、、
多剤併用の実状
まず、ポリファーマシーの実状より前に多剤併用の実状に関して知っていきましょう。
(引用:厚生労働省-平成30年社会医療診療行為別統計の概況)
これを見ると院内処方と院外処方によって差異が多少あるのですが、75才以上の35〜40%くらいが5種類以上の薬剤を併用しています。
よく患者さん・利用者さんで「こんなに薬飲むんだよ?薬でお腹いっぱいになっちゃうよ!」という伝統的なギャグをおっしゃる方がいますよねww
さて、では次にポリファーマシーの実状を見てみましょう!
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