スクイージング・スプリンギング・バイブレーション
どーも、あんどぅです!
私たちが現代社会を生きていく上で学習すべきスキルは大きく分けて3つあります。
どうしても知識・技術に偏重しがちですが、思考力・判断力・表現力、社会性・協働性・人間性という項目も必須のスキルです。
physio365の購読者の皆様にも知識・技術だけではなく他の部分も学んでいって欲しいな、と思っております。そのため、私は具体的に具体的に、、、というよりもあえて抽象的な表現で終わらせて「残りは読者に想像してもらう」という書き方も結構しています。
私の意図が何人に伝わるかは分かりませんがw
私よりも知識・技術を具体的に分かりやすく書けるライターがphysio365にはいっぱいいますので、そこは安心して私は違うフィールドを攻められるんですわ!!
これがチームの力です。
他職種連携とかも一緒ですね。
リハビリに集中するのもいいですが、それは他の職種(あるいは同職種)の方々があってのことです。1人で成せることはそうそうありません。
この考え方こそが他者のと向き合い方、協働性といった部分になるわけです^ ^
って、酔っ払いのおっさんの説教みたいになってしまいましたwww
さてー!!
最近は1人で呼吸器特集をやっておりますww
なので、本日も呼吸器関連です〜!!
本日はsqueezingとspringingとvibrationについて書いていきます〜!!
それぞれのイメージを固めよう
ま、ひとまずこのくらいふわっと捉えていただければいいっす。
目的は?
おっきく分けると2つです。
・気道内分泌物の除去
・換気の改善
これっす。
気道内分泌物の除去を目的とする場合は、体位排痰と併用することで効果が増します。というか、併用しないとなかなか出せません!
気道内分泌物が詰まると?
気道内分泌物が詰まると、、、まぁ、要するに痰ですね。
痰が詰まるとその先にある肺胞まで空気がたどり着かなくなります。
そうして空気が入らなくなってしぼんだ肺胞のことを「虚脱した肺胞」と言います。
また、虚脱した肺胞でガス交換するはずだった血液はガス交換できずに心臓に戻って行きます。この肺胞までいって酸素化されない血液を「肺内シャント」って言います。
呼吸するだけでゼコゼコ聞こえるような痰の多い肺炎患者さんのSpO2が低いのも納得ですね!痰が詰まっているため、肺胞まで空気が届かず、肺胞まで来ている血液がうまくガス交換ができないんです。
ってことは、、、その痰をとってあげたら良くない?良くなくなくなーい?(うざw
痰を取るためには?
痰を取るためにはどうしたらいいと思いますか?
考えてみてください。
そう、吐き出せばいいんですよ。
つまり、末梢から空気をブオォー!!って勢いよく流せば痰が飛び出ていくはずなんです。
で
も
ね
抹消に空気がないから、末梢から空気を吐き出せないんです^^;
じゃあどうするの?って話です。
まずは吸わなきゃいかんのですよ!
まずは痰よりも抹消に空気を入れる。これが大事なんです。
その時に活躍するのが側副気道です。
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