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脊椎の運動法則を紐解こう

どーも、あんどぅです。

はやいもので11月・・・10月は個人的な一大イベントである「メディ音フェス」を大成功の名のもとに終えることができました^ ^

私が主催したというよりかは私が言い出しっぺなだけで、運営みんなで主催したという感覚です。

1人では、この夢を叶えることはできませんでした。
運営の人たちみんながいたから夢を叶えることができました。


11月は本職以外ではphysio365しかことありませんので、全部私が書きますww


来年の1月には「夜の担当者会議」という名の医療介護福祉系のただの呑み会を開催する予定です!もし良ければ皆さんもいらしてくださいね♪(´ε` )



さて、本日は脊椎の運動パターンです!!

脊柱じゃなくて脊椎ね!!


まぁ、知ってる方も多いかもしれないんですけど・・・

捉え方としてこの考え方をしっていると理解しやすいので、本日のテーマとさせて戴きます!!


脊椎の関節

脊椎間の関節っていうと何があります??

右椎間関節と左椎間関節の2つです。

あと厳密に言えば関節ではないですが、椎間円板もあります。

画像1

屈曲すると左右とも椎間関節が開き、伸展すると左右ともに椎間関節が閉じます。

とりあえず、ここは覚えて置いてください!!
屈曲=開く、伸展=閉じる。です。


そして、ここから出てくるのがフライエットの法則です。

これはオステオパシーをかじったことある人なら知ってるかと思います٩( ᐛ )و

Harrison Fryette,DOが1918年に発表したものですが、脊椎のオステオパシー的ニックでは必ずと言っていいほど出てくると思います。(オステオパシーも流派がいくつかあって全てに出てくるのかは良くわかりませんww)

【雑談】
「DO」ってドクター・オブ・オステオパシーの略なんですけど、アメリカだと「MD(メディカルドクター:日本でいう医師)」と同様の権利を持っています。つまり、アメリカだとMDとDOが手術したり薬を処方したり出来るんです。アメリカの医師にはDOとMDがいるってことですね!!
(ちなみにアメリカでDC:ドクター・オブ・カイロプラクティックは、カイロプラクティック大学を卒業した学位の名であり資格ではない・・・らしいよ!w)

このフライエットの法則が脊椎の動きを理解するのにいいんですよ!!


フライエットの法則

第1の法則(Type1)

脊柱が中立位にある時、椎骨の動きは側屈と回旋が反対方向に起こる。

▼中立位とは・・・
・脊柱のある部位が安楽な標準位または湾曲の中立範囲にある場合
・椎間関節によらない、ついた以上での前屈後屈の範囲から起こる運動
→つまり、椎間関節が関節運動に関与しない位置関係

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