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「METS/メッツ」忘れがちじゃない?

どーも、あんどぅ&あんどぅです。

先週、記事にも書きましたがハイキューが最終巻を迎えてしまいました。

私の中のスポーツマンガランキングでは堂々の1位です。そう、スラムダンクよりもタッチよりもキャプテン翼よりもハイキューです。

まじでバレーボールチーム作ろうかと思ってます。(バレーやったことないけどw)

だれか一緒に作らない??



さてっ



本日は「メッツ/METS」です!!

これ、国試にも出るし、確実に養成校で習うんだけど、いまいち臨床で使えていない人って多くない?

まぁ、アンケートとってないから真偽は分からないけど、、、臨床の会話で「メッツ」って言葉あんまり聞かないなーと。


ってことで本日は「METS」深堀記事です!!




METSとは?


METS(Metabolic Equivalents)とは、安静座位を1として種々の活動が安静座位の何倍の運動エネルギーを消費するかで運動強度を示したものです。


ちょっとややこしい気がしますw
ちなみに「S」は複数形のSなので1MET、2METS、、、ってなりますw


とりあえず「座ってる時の何倍の運動強度か?」くらいの解釈から始めましょう。


座っているときの運動強度が1METです。ここが基準になります。

そして1METSは約3.5ml/kg/minの酸素消費になります。よく全身持久力の測定で最大酸素摂取量って聞きますよね?その「酸素摂取量」を簡易的に評価できると言えます!!

ただ、これは健康成人男性の基準なので女性や高齢者はもう少し低くなると言われております。



まぁ、細かい話は一度置いておきましょうw



体重60kgの人が60分座っていたとしたら、酸素摂取量は、、、

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